オブジェクトからのポリシー ベースの管理ポリシーの評価

このトピックでは、SQL Server Management Studioを使用して、SQL Server 2014 のサーバー インスタンス、データベース、またはデータベース オブジェクトからポリシーを評価する方法について説明します。

このトピックの内容

• 作業を開始する準備:

  制限事項と制約事項

  Security

• 以下を使用してオブジェクトからポリシーを評価するには:

  SQL Server Management Studio

はじめに

制限事項と制約事項

• 実行モードは、ポリシーの一部として定義されており、 [ポリシーの評価] ダイアログ ボックスで変更することはできません。

• [ポリシーの評価] ダイアログ ボックスには、データベース オブジェクトに適したポリシーのみが表示されます。

セキュリティ

アクセス許可

msdb データベースの PolicyAdministratorRole ロールのメンバーシップが必要です。

SQL Server Management Studio を使用する

オブジェクトからポリシーを評価するには

1. オブジェクト エクスプローラーで、サーバー インスタンス、データベース、またはデータベース オブジェクトを右クリックし、 [ポリシー]をポイントして、 [評価]をクリックします。

2. [ポリシーの評価] ダイアログ ボックスで、1 つ以上のポリシーを選択し、 [評価] をクリックしてポリシーを評価モードで実行します。 これにより対象セットの準拠レポートが生成されますが、 SQL Server が再構成されたり、今後の準拠が適用されたりすることはありません。 選択したポリシーに準拠せず、ポリシー ベースの管理で再構成可能なプロパティを持つ対象の場合は、 [適用]をクリックしてポリシーへの準拠を適用できます。 [ポリシーの評価] ダイアログ ボックスで使用可能なオプションの詳細については、「 Evaluate Policies Dialog Box, Policy Selection Page」、「 Evaluate Policies Dialog Box, Evaluation Results Page」、および「 Results Detailed View Dialog Box」を参照してください。

3. 完了したら、 [閉じる] をクリックします。