SQL Server Native Client (OLE DB)

SQL Server Native Client OLE DB プロバイダーは、データへのアクセスに使用される低レベルの COM API です。 SQL Server Native Client OLE DB プロバイダーは、高パフォーマンスを必要とするツール、ユーティリティ、または下位レベルのコンポーネントを開発するために推奨されます。 SQL Server Native Client OLE DB プロバイダーは、SQL Server表形式データ ストリーム (TDS) プロトコルに直接アクセスするネイティブのハイ パフォーマンス プロバイダーです。

SQL Server Native Clientは、SQL Serverに接続するアプリケーションに OLE DB のサポートを提供します。

SQL Server Native Client OLE DB プロバイダーは、OLE DB バージョン 2.0 準拠プロバイダーです。

このセクションの内容

• SQL Server Native Client OLE DB プロバイダー アプリケーションの作成

• データ ソース オブジェクト (OLE DB)

• コマンド

• 行セット

• ストアド プロシージャ

• BLOB と OLE オブジェクト

• テーブルとインデックス

• データ型 (OLE DB)

• スキーマ行セットのサポート (OLE DB)

• テーブル値パラメーター (OLE DB)

• 日付と時刻の強化機能 (OLE DB)

• 大きな CLR ユーザー定義型 (OLE DB)

• FILESTREAM のサポート (OLE DB)

• トランザクション

• エラー

• クライアント接続でのサービス プリンシパル名 (SPN) (OLE DB)

• スパース列のサポート (OLE DB)

• SQL Server Native Client (OLE DB) リファレンス

• OLE DB の使用法に関するトピック

参照

SQL Server Native Client プログラミング