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SQL Server Native Client のコンポーネント

SQL Server Native Clientには、次のコンポーネントが含まれています。

コンポーネント 説明
sqlncli11.dll すべてのSQL Server Native Client機能を含むダイナミック リンク ライブラリ (DLL) ファイル。 これには、SQL SERVER NATIVE CLIENT OLE DB プロバイダーとSQL Server Native Client ODBC ドライバーが含まれます。
sqlnclir11.rll SQL Server Native Client ライブラリの付随するリソース ファイル。
s10ch_sqlncli.chm SQL Server Native Client ODBC ドライバーまたはSQL Server Native Client OLE DB プロバイダーを使用してSQL Server データ ソースを作成する方法を説明するデータ ソース ウィザードのヘルプ ファイル。
sqlncli.h SQL Server Native Clientを使用するために必要なすべての新しい定義を含む SQL Server Native Client ヘッダー ファイル。 このヘッダー ファイルは、odbcss.h ヘッダー ファイルと sqloledb.h ヘッダー ファイルの両方に置き換わるものです。 メモ: 同じプログラムで sqlncli.h と odbcss.h を参照することはできませんが、sqloledb.h が最初に定義されている限り、同じプログラムで sqlncli.h と sqloledb.h を参照できます。
sqlncli11.lib SQL Server Native Client ODBC ドライバーの一部である bcp ユーティリティ関数を直接呼び出すために必要なライブラリ ファイル。 メモ: プログラミング コードで sqlncli11.lib ファイルを参照する場合は、sqlncli11.dll ファイルがシステム パス内にあり、アプリケーションを使用するユーザーのシステム パスにあることを確認する必要があります。

参照

SQL Server Native Client を使用したアプリケーションのビルド