次の方法で共有


データのエクスポート (Master Data Services)

サブスクリプション ビューを作成することで、マスター データ サービス データをサブスクライブ しているシステムにエクスポートできます。 その後、サブスクライブしているシステムは、マスター データ サービス データベース内のパブリッシュされたデータを表示できます。 表示の詳細については、「表示」を参照してください。

サブスクリプション ビュー形式

マスター データ マネージャーでビューを作成する場合は、マスター データ サービスが提供する一連の標準ビュー形式から選択します。 これらの形式を使用して、以下を表示するビューを作成できます。

  • すべてのリーフ メンバーとその属性

  • すべての統合メンバーとその属性

  • すべてのコレクションとその属性

  • コレクションに明示的に追加されたメンバー

  • 親子形式またはレベル形式の派生階層内のメンバー

  • エンティティのすべての明示的階層内のメンバー (親子形式またはレベル形式)

サブスクリプション ビューが古くなる可能性

エンティティまたは階層のサブスクリプション ビューを作成後、関連付けられたモデル オブジェクトへの変更が自動的にビューに反映されるわけではありません。 モデル オブジェクトへの変更を反映するには、マスター データ マネージャーでサブスクリプション ビューを再生成することが必要な場合があります。 モデル オブジェクトが変更されると、 [エクスポート] ページの [変更] 列が [True] に更新されます。 [True] は、サブスクリプション ビューを編集して保存する必要があることを示します。この操作により、ビューが再生成されます。

タスクの説明 トピック
マスター データのサブスクリプション ビューを作成する。 サブスクリプション ビューを作成する (マスター データ サービス)
既存のサブスクリプション ビューを削除する。 サブスクリプション ビューを削除する (マスター データ サービス)