Azure HDInsight Create Cluster Task を使用すると、指定された Azure サブスクリプションとリソース グループの Azure HDInsight クラスターを SSIS パッケージで作成できます。
注意
- 新しい HDInsight クラスターの作成には 10 分から 20 分かかる場合があります。
- Azure HDInsight クラスターの作成と実行には、料金がかかります。 詳細については、「HDInsight の価格」を参照してください。
Azure HDInsight Create Cluster Taskを追加するには、SSIS デザイナーにドラッグ アンド ドロップし、ダブルクリックまたは右クリックして、 [編集] をクリックします。すると、次の [Azure HDInsight Create Cluster Task エディター] ダイアログ ボックスが表示されます。
次の表で、このダイアログ ボックスの各フィールドについて説明します。
フィールド | 説明 |
AzureResourceManagerConnection | 既存の Azure Resource Manager 接続マネージャーを選択するか、HDInsight クラスターを作成するために使用する新しいものを作成します。 |
AzureStorageConnection | 既存の Azure ストレージ接続マネージャーを選ぶか、HDInsight クラスターに関連付けられている Azure ストレージ アカウントを参照する新しい接続マネージャーを作成します。 |
SubscriptionId | HDInsight クラスターが作成されるサブスクリプションの ID を指定します。 |
ResourceGroup | HDInsight クラスターが作成される Azure リソース グループを指定します。 |
場所 | HDInsight クラスターの場所を指定します。 クラスターは、指定された Azure ストレージ アカウントと同じ場所に作成する必要があります。 |
ClusterName | 作成する HDInsight クラスターの名前を指定します。 |
ClusterSize | クラスターに作成するノードの数を指定します。 |
BlobContainer | HDInsight クラスターに関連付けられる既定のストレージ コンテナーの名前を指定します。 |
UserName | HDInsight クラスターに接続するために使用するユーザー名を指定します。 |
Password | HDInsight クラスターに接続するために使用するパスワードを指定します。 |
SshUserName | SSH を使用して HDInsight クラスターをリモートでアクセスするために使用するユーザー名を指定します。 |
SshPassword | SSH を使用して HDInsight クラスターをリモートでアクセスするために使用するパスワードを指定します。 |
FailIfExists | クラスターが既に存在する場合に、タスクがエラーになるかどうかを指定します。 |
注意
HDInsight クラスターと Azure ストレージ アカウントの場所は同じである必要があります。