WMI 接続マネージャー
WMI 接続マネージャーを使用すると、パッケージは Windows Management Instrumentation (WMI) を使用して、企業環境の情報を管理できます。 Microsoft SQL Server Integration Services に含まれる Web サービス タスクでは、WMI 接続マネージャーが使用されます。
WMI 接続マネージャーをパッケージに追加すると、Integration Services によって、実行時に WMI 接続に解決される接続マネージャーが作成され、接続マネージャーのプロパティが設定され、パッケージのコレクションに接続マネージャーが Connections
追加されます。 接続マネージャーの ConnectionManagerType
プロパティは、WMI
に設定されます。
WMI 接続マネージャーの構成
WMI 接続マネージャーは、次の方法で構成できます。
サーバーの名前を指定します。
サーバー上の名前空間を指定します。
サーバーに接続する認証モードを選択します。
プロパティを設定するには SSIS デザイナーから行うか、またはプログラムによって設定します。
SSIS デザイナーで設定できるプロパティについては、「 [WMI 接続マネージャー エディター]」を参照してください。
プログラムによる接続マネージャーの構成については、「 ConnectionManager 」と「 プログラムによる接続の追加に設定されます。