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Azure Storage 接続マネージャー

Azure Storage 接続マネージャーは、SSIS パッケージがストレージ アカウント名プロパティとアカウント キー プロパティに指定された値を使用して Azure Storage アカウントに接続することを可能にします。

  1. [SSIS 接続マネージャーの追加] ダイアログ ボックスで [AzureStorage](AzureStorage) を選択し、 [追加]をクリックします。

  2. Azure Storage 接続マネージャー エディター ダイアログ ボックスで、インターネット経由で Azure Storage サービスに接続する場合は [Use Azure account] (Azure アカウントを使用する) を選択し、Azure Storage エミュレーターによってホストされているローカル サービスに接続する場合は [Use local developer account] (ローカル開発者アカウントを使用する) を選択します。

  3. [Use Azure account] (Azure アカウントを使用する) オプションを選択した場合は、次の操作を行います。

    1. [Storage account name] (ストレージ アカウント名) フィールドと [Account key] (アカウント キー) フィールドに値を指定します。 これらの値は、SSIS パッケージ内で機微なデータとして保存されます。

    2. Azure Storage サービスへの接続に HTTP ではなく HTTPS を使用する場合は、 [Use HTTPS] (HTTPS を使用する) を選択します。

  4. [OK] をクリックしてダイアログ ボックスを閉じます。

  5. 作成した接続マネージャーのプロパティは、 [プロパティ] ウィンドウに表示されます。