Azure Data Lake Store 接続マネージャー では、SSIS パッケージを 2 種類の認証 (Azure AD のユーザー ID および Azure AD のサービス ID) を使用して Azure Data Lake Store サービスに接続することができます。
Azure Data Lake Store 接続マネージャーを構成する
[SSIS 接続マネージャーの追加] ダイアログ ボックスで [AzureDataLake]を選択し、 [追加]をクリックします。
Azure Data Lake Store 接続マネージャー エディター ダイアログ ボックスの [ADLS ホスト] フィールドに、Azure Data Lake Store ホストの URL を入力します。 例: https://test.azuredatalakestore.net または test.azuredatalakestore.net。
Azure Data Lake Store データにアクセスするための該当する認証の種類を選択します。
[Azure AD のユーザー ID] 認証オプションを選択した場合は、次の操作を行います。
[ユーザー名] と [パスワード] のフィールドに値を指定します。
[接続テスト] ボタンをクリックして接続をテストします。 自分自身とテナント管理者が SSIS から Azure Data Lake Store データへのアクセスに同意していない場合は、別ウィンドウで表示されるダイアログで [同意する] ボタンをクリックし、SSIS から Azure Data Lake Store データへのアクセスに同意する必要があります。 この同意エクスペリエンスの詳細については、「 Azure Active Directory とアプリケーションの統合」を参照してください。
注意
Azure AD のユーザー ID 認証オプションでは、多要素認証と Microsoft アカウントはサポートされていません。
[Azure AD のサービス ID] 認証オプションを選択した場合は、次の操作を行います。
Azure Data Lake リソースにアクセスできる AAD アプリケーションおよびサービス プリンシパルを作成します。
Azure Data Lake リソースにアクセスするために適切な権限をこの AAD アプリケーションに割り当てます。 この認証オプションの詳細については、「 Use portal to create Active Directory application and service principal that can access resources」 (ポータルを使用して、リソースにアクセスできる Active Directory アプリケーションとサービス プリンシパルを作成する) を参照してください。
[クライアント ID]、 [シークレット キー] および [テナント名] の各フィールドに値を指定します。
[接続テスト] ボタンをクリックして接続をテストします。
[OK] をクリックしてダイアログ ボックスを閉じます。
作成した接続マネージャーのプロパティは、 [プロパティ] ウィンドウに表示されます。