可用性レプリカが参加していない
はじめに
ポリシー名 | 可用性レプリカの参加状態 |
問題点 | 可用性レプリカが参加していません。 |
カテゴリ | 警告 |
ファセット | 可用性レプリカ |
説明
このポリシーは、可用性レプリカの参加状態をチェックします。 可用性レプリカが可用性グループに追加されていても、適切に参加していない場合、ポリシーは異常な状態です。 それ以外の場合、ポリシーは正常な状態です。
注意
SQL Server 2014 のこのリリースでは、考えられる原因と解決策に関する情報は、TechNet Wiki の可用性レプリカに参加していません。
考えられる原因
セカンダリ レプリカが可用性グループに参加していません。 可用性レプリカを可用性グループに正しく参加させるには、参加状態が Joined Standalone Instance (1) または Joined Failover Cluster (2) である必要があります。
考えられる解決方法
Transact-SQL、PowerShell、または SQL Server Management Studio を使用して、セカンダリ レプリカを可用性グループに参加させます。 セカンダリ レプリカを可用性グループに参加させる方法の詳細については、「 可用性グループへのセカンダリ レプリカの参加 (SQL Server)」をご覧ください。
参照
AlwaysOn 可用性グループの概要 (SQL Server)
AlwaysOn ダッシュボードの使用 (SQL Server Management Studio)