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属性の KeyColumns プロパティの変更

属性の KeyColumns プロパティは変更できます。 たとえば、単一キーではなく複合キーをその属性のキーとして指定する場合があります。

属性の KeyColumns プロパティを変更するには

  1. SQL Server Data Tools (SSDT) で、KeyColumns プロパティを変更するプロジェクトを開きます。

  2. 次のいずれかの手順を実行して、ディメンション デザイナーを開きます。

    • ソリューション エクスプローラーでは、 [ディメンション] フォルダー内のディメンションを右クリックし、 [開く] または [デザイナーの表示]をクリックします。

      \- または -

    • [キューブ Designer] の [キューブ構造] タブで、[ディメンション] ウィンドウでキューブ ディメンションを展開し、[ディメンション>の編集<] をクリックします。

  3. [ディメンション構造] タブの [属性] ペインで、変更する KeyColumns プロパティを含む属性をクリックします。

  4. [プロパティ] ウィンドウで、 KeyColumns プロパティの値をクリックします。

  5. プロパティ ボックスの値のセルに表示される参照ボタン ( [...] ) をクリックします。

    [キー列] ダイアログ ボックスが表示されます。

  6. 既存のキー列を削除するには、[キー列] の一覧で列を選択し、[]< をクリックします。

  7. キー列を追加するには、[使用できる列] の一覧で列を選択し、[]> をクリックします。

    注意

    複数のキー列を定義する場合、 [キー列] の一覧での列の順序が表示順序に影響します。 たとえば、Month 属性には、月および年という 2 つのキー列があります。 月列の前の一覧に year 列が表示される場合、Analysis Services は年順に並べ替え、次に月順に並べ替えます。 月の列が年の列の前に表示される場合、Analysis Services は月順に並べ替え、次に年順に並べ替えます。

  8. キー列の順序を変更するには、列を選択し、 [上へ] または [下へ] をクリックします。

参照

ディメンションの属性のプロパティの参照