ディメンション (Analysis Services - 多次元データ)
Microsoft SQL Server Analysis Servicesでは、ディメンションはキューブの基本的なコンポーネントです。 ディメンションは、顧客、店舗、従業員など、ユーザーが関心のある分野に関するデータを編成します。 Analysis Services のディメンションには、ディメンション テーブル内の列に対応する属性が含まれています。 これらの属性は属性階層として表現されます。またこれらの属性は、ユーザー定義階層に編成したり、基になるディメンション テーブルの列に基づいた親子階層として定義できます。 階層は、キューブに含まれるメジャーを編成するために使用されます。 次のトピックでは、ディメンション、属性、および階層の概要について説明します。
このセクションの内容
| トピック | 説明 |
|---|---|
| ディメンションの概要 (Analysis Services - 多次元データ) | ディメンションの概念について説明します。 |
| 属性と属性階層 | 属性および属性階層について説明します。 |
| ユーザー階層 | 属性のユーザー定義階層について説明します。 |
| 書き込み可能ディメンション | 書き込み許可ディメンションについて説明します。 |
| ディメンションの翻訳 | ディメンション メタデータの翻訳について説明します。 |