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レッスン 2: キューブの定義と配置

Microsoft Analysis Services プロジェクトでデータ ソース ビューを定義したら、最初の Analysis Services キューブを定義する準備が整います。

キューブ ウィザードでは、キューブとそのディメンションを一度に定義できます。 1 つ以上のディメンションを定義してから、キューブ ウィザードを使用して、そのディメンションを使用するキューブを定義することもできます。 複雑なソリューションを設計する場合は、通常、ディメンションの定義から始めます。 詳細については、 「多次元モデル内のディメンション」 または 「多次元モデルのキューブ」を参照してください。

Note

このチュートリアルの各レッスンの操作内容が反映されたプロジェクトを、オンラインで入手できます。 途中のレッスンから開始する場合は、前のレッスンの操作内容が反映されたプロジェクトを作業の開始点として使用できます。 このチュートリアルのサンプル プロジェクトをダウンロードするには、ここ をクリックしてください。

このレッスンの内容は次のとおりです。

ディメンションの定義
この実習では、ディメンション ウィザードを使用してディメンションを定義します。

キューブの定義
このタスクでは、キューブ ウィザードを使用して、初期 Analysis Services キューブを定義します。

ディメンションへの属性の追加
この実習では、作成したディメンションに属性を追加します。

キューブとディメンションのプロパティの確認
この実習では、キューブ ウィザードで定義したキューブの構造を確認します。

Analysis Services プロジェクトの配置
このタスクでは、Analysis Services プロジェクトを Analysis Services のローカル インスタンスにデプロイし、特定の配置プロパティについて学習します。

キューブの表示
この実習では、Excel または MDX クエリ デザイナーを使用して、キューブとディメンションのデータを表示します。

次のレッスン

レッスン 3:メジャー、属性、および階層の修正

参照

Analysis Services のチュートリアル シナリオ
多次元モデリング (Adventure Works チュートリアル)
多次元モデル内のディメンション
多次元モデルのキューブ
Analysis Services プロジェクトのプロパティの構成 (SSDT)
Analysis Services プロジェクトのビルド (SSDT)
Analysis Services プロジェクトの配置 (SSDT)