[データ ソースへの接続] (SSAS)

テーブルのインポート ウィザード のこのページを使用すると、リレーショナル データベース、データ フィード、ファイルなど、さまざまなデータ ソースに対する新しいデータ ソース接続を作成できます。 SQL Server Data Toolsからウィザードにアクセスするには、[モデル] メニューの [データ ソースからインポート] をクリックします。

データ ソースに接続するには、適切なプロバイダーがコンピューターにインストールされている必要があります。 また、ワークスペースのデータベース サーバーにも適切なプロバイダーがインストールされている必要があります。 32 ビット (x86) サーバーの場合は、32 ビット プロバイダーがインストールされている必要があります。 64 ビット (x64) サーバーの場合は、64 ビット プロバイダーがインストールされている必要があります。

SQL Server Data Toolsアーキテクチャに関係なく、常に 32 ビット プロセスで実行されます。 64 ビット コンピューターでSQL Server Data Toolsを実行する場合は、データ プロバイダーをインストールするときに次の点に注意する必要があります。

• 32 ビットと 64 ビットのサイド バイ サイド インストールをサポートするプロバイダーの場合は、両方のプロバイダーをインストールする必要があります。

• ACE プロバイダーの場合は、64 ビット バージョンのプロバイダーをインストールする必要があります。 ACE プロバイダーは Office によって自動的にインストールされるため、ワークスペース データベース サーバーをホストする 64 ビット コンピューターでは 32 ビット バージョンの Microsoft Office を実行しないでください。

  ACE プロバイダーは、テキスト ファイル、Excel ファイル、および Access ファイルからのインポートに使用されます。 これらのデータ ソースをサポートする必要がない場合は、64 ビットのワークスペース データベース サーバーが実行されているコンピューターで、32 ビット バージョンの Microsoft Office を実行してもかまいません。

• 32 ビットと 64 ビットのサイド バイ サイド インストールをサポートしないその他のプロバイダーについては、32 ビットのプロバイダーをインストールする必要があります。 64 ビット コンピューターしか利用できない場合は、ワークスペース データベース サーバーとして 64 ビットのプロバイダーがインストールされたリモート コンピューターを使用してください。