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[ウィザードの完了] (パーティション ウィザード)

[ウィザードの完了] ページを使用すると、パーティションの名前の設定とパーティションの集計のデザインを定義できます。必要であれば、パーティション ウィザードの完了後にパーティションを配置し、処理することもできます。

オプション

名前
新しいパーティションの名前を入力します。 複数のテーブルを使用する場合、プレフィックスを入力します。このプレフィックスとテーブル名を組み合わせて、各パーティションの名前が作成されます。

[集計オプション]
パーティションの集計オプションを指定します。

次の表に、選択できる集計オプションを示します。

オプション 説明
[ここでパーティションの集計をデザインする] パーティション ウィザードで新しいパーティションを作成した後で、そのパーティションの集計をデザインします。 このオプションを選択した場合、パーティション ウィザードで [完了] をクリックすると集計のデザイン ウィザードが起動します。 集計のデザイン ウィザードの詳細については、「 集計のデザイン ウィザードの F1 ヘルプ」を参照してください。
[後で集計をデザインする] ここでは集計をデザインせずに、パーティションを作成します。
[既存のパーティションから集計のデザインをコピーする] メジャー グループの既存のパーティションから新しいパーティションに、集計のデザインをコピーします。 このオプションをクリックすると、 [コピー元] オプションが有効になります。 [コピー元] オプションを使用して、集計のデザインのコピー元パーティションを選択します。

将来マージされる可能性のあるパーティションには、同じテーブル構造と集計設計が必要であることに注意してください。 新しいパーティションをメジャー グループの既存のパーティションとマージする可能性がある場合、既存のパーティションから新しいパーティションに、集計のデザインをコピーしておきます。

[今すぐ配置して処理する]
[処理と記憶域の場所] ページで指定された Microsoft SQL Server Analysis Services インスタンスにパーティションをデプロイして処理します。 このページの [完了] をクリックすると、パーティションが配置されて処理されます。

参照

パーティション (Analysis Services - 多次元データ)