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Visual Studio ツールボックスに Windows PowerShell アクティビティを追加する

ワークフロー デザイナーを使用して PowerShell ワークフローを作成する前に、まず、Visual Studio ワークフロー コンソール アプリケーション プロジェクトのツールボックスに PowerShell アクティビティを追加する必要があります。 次の手順では、Microsoft.PowerShell.Core.Activities アセンブリから Visual Studio ツールボックスにアクティビティを追加する方法を示します。

ツールボックスへのWindows PowerShellアクティビティの追加

  1. Visual Studio で新しいワークフロー コンソール アプリケーション プロジェクトを作成します。

  2. [表示] メニューの [ツールボックス] をクリックします。

  3. ツールボックス内を右クリックし、[ タブの追加] をクリックしてツールボックスに新しいタブを追加し、新しいタブに "PowerShell アクティビティ" などの名前を付けます。

    タブを追加すると、ツールボックスの他のツールとは別に PowerShell アクティビティをグループ化できます。

  4. 新しい [ツールボックス] タブで、[ 項目の選択...] をクリックします。[ ツールボックス項目の選択] ダイアログが表示されます。

  5. [ ツールボックス項目の選択 ] ダイアログで、[ System.Activities ] タブをクリックします。

  6. [参照] をクリックします。

  7. %WINDIR%\Microsoft.NET\assembly\GAC_MSIL\Microsoft.PowerShell.Core.Activities\v4.0_3.0.0.0__31bf3856ad364e フォルダーに移動し、Microsoft.PowerShell.Core.Activities.dllをダブルクリックします。

  8. [OK] をクリックします。 Microsoft.PowerShell.Core.Activities アセンブリによって定義されたアクティビティがツールボックスで使用できるようになりました。

参照

Windows PowerShell ワークフローを記述する

Windows PowerShell アクティビティでワークフローを作成する