Visual Studio ツールボックスに Windows PowerShell アクティビティを追加する
ワークフロー デザイナーを使用して PowerShell ワークフローを作成する前に、まず、Visual Studio ワークフロー コンソール アプリケーション プロジェクトのツールボックスに PowerShell アクティビティを追加する必要があります。 次の手順では、Microsoft.PowerShell.Core.Activities アセンブリから Visual Studio ツールボックスにアクティビティを追加する方法を示します。
ツールボックスへのWindows PowerShellアクティビティの追加
Visual Studio で新しいワークフロー コンソール アプリケーション プロジェクトを作成します。
[表示] メニューの [ツールボックス] をクリックします。
ツールボックス内を右クリックし、[ タブの追加] をクリックしてツールボックスに新しいタブを追加し、新しいタブに "PowerShell アクティビティ" などの名前を付けます。
タブを追加すると、ツールボックスの他のツールとは別に PowerShell アクティビティをグループ化できます。
新しい [ツールボックス] タブで、[ 項目の選択...] をクリックします。[ ツールボックス項目の選択] ダイアログが表示されます。
[ ツールボックス項目の選択 ] ダイアログで、[ System.Activities ] タブをクリックします。
[参照] をクリックします。
%WINDIR%\Microsoft.NET\assembly\GAC_MSIL\Microsoft.PowerShell.Core.Activities\v4.0_3.0.0.0__31bf3856ad364e フォルダーに移動し、Microsoft.PowerShell.Core.Activities.dllをダブルクリックします。
[OK] をクリックします。 Microsoft.PowerShell.Core.Activities アセンブリによって定義されたアクティビティがツールボックスで使用できるようになりました。