Lync Web App の展開
トピックの最終更新日: 2011-01-26
Microsoft Lync Web App は、Microsoft Lync Server 2010 によってインストールされるインターネット インフォメーション サービス (IIS) Web クライアントで、既定で有効になっています。 サーバーでの Lync Web App の有効化またはユーザーへの Web クライアント展開のいずれを行う場合についても、これ以上のステップは必要ありません。 ユーザーが会議 URL をクリックすると、会議参加ページが表示され、Lync Web App を使用して会議に参加するかどうかが選択できます。
クライアント展開時に大切なのは、Lync Web App に必要な次のソフトウェアを事前にインストールするか、必要に応じてユーザーにインストールさせるかどうかです。
Microsoft Silverlight 4.0 ブラウザー プラグインは、Lync Web App のために必要です。 Silverlight 4.0 はクライアント コンピューターへ展開するか、または初めてユーザーが Lync Web App を起動するときに、インストールが必要なことを示すメッセージを表示することができます。
Lync Web App の共有機能には、Microsoft ActiveX コントロールが必要です。 ユーザーが最初に共有セッションを開始したときに、必要な ActiveX コントロールをダウンロードするようにメッセージが表示されます。