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関連アーキテクチャ 3: 拡張統合エッジ (ハードウェア負荷分散有効)

 

トピックの最終更新日: 2012-07-13

エッジ サーバー プール トポロジでは、複数のエッジ サーバーがデータ センターの境界ネットワークに負荷分散プールとして展開されます。 外部と内部の両方のエッジ インターフェイスへのトラフィックにハードウェア負荷分散が使用されます。

組織で 15,000 以上のアクセス エッジ サービス クライアント接続、1,000 のアクティブな Web 会議サービス クライアント接続、または 500 の同時音声ビデオ エッジ セッションに対応する必要があり、エッジ サーバーの高可用性が重要になる場合、このトポロジでサポートしているスケーラビリティとフェールオーバーの利点を活用できます。

わかりやすくするために、拡張統合エッジ トポロジ (ハードウェア負荷分散) の図ではディレクターが展開されていませんが、実際の運用展開ではディレクターを使用することをお勧めします。ディレクターのトポロジの詳細については、「ディレクターのコンポーネントとトポロジ」を参照してください。

note注:
わかりやすくするために, .com DNS ゾーンでリバース プロキシと統合エッジ サーバーの両方の外部インターフェイスを表し, .net DNS ゾーンで内部インターフェイスを表しています。 DNS の構成方法によっては、両方のインターフェイスが同じゾーンになることがあります (スプリットブレイン DNS 構成など)。

ハードウェア ロード バランサーの構成

詳細については、「外部ユーザー アクセスに必要なコンポーネント」の「音声ビデオ エッジ サービスを実行するエッジ サーバーに対するハードウェア ロード バランサーの要件」を参照してください。

important重要:
モビリティ機能を導入した Lync Server 2010 の更新プログラム (以前は "Lync Server 2010 用の累積した更新プログラム (2011 年 11 月)" と呼ばれていたもの) については、「モビリティの計画」セクションおよび「モビリティの展開」セクションで詳細に説明しています。モビリティの展開を計画している場合は、決定に影響を与える計画および展開の重要な情報をこれらのトピックで参照してください。詳細については、「モビリティの計画」および「モビリティの展開」を参照してください。

拡張統合エッジ トポロジ (ハードウェア負荷分散)

拡張統合エッジ、HLB トポロジ