次の方法で共有


Runcontentdeploymentjob : Stsadm 操作 (Office SharePoint Server)

操作名 : Runcontentdeploymentjob

説明

名前付きの展開ジョブを実行します。ジョブはパスと関連付けられ、展開元から展開先に展開する特定のコンテンツと、展開が発生するスケジュールを定義します。

重要

この操作では大文字と小文字が区別されます。大文字の "R" を使用して操作を実行すると、"問題が発生したため、Windows SharePoint Services 管理ツールを終了します。ご不便をおかけして申し訳ありません。" というエラー メッセージが表示されます。

構文

stsadm -o runcontentdeploymentjob

-jobname <名前>

[-wait]

[-deploysincetime] <日時>

パラメータ

パラメータ

必須/省略可能

説明

jobname

有効なジョブ名 ("Job1" など)

必須

展開ジョブの名前

wait

次のどちらかの値 :

  • Yes

  • No

省略可能

コマンドをすぐに返すか (No)、ジョブが完了するまで待ってから返すか (Yes) を指定します。既定の設定は No です。

deploysincetime

"mm/dd/yy hh:mm:ss" 形式の有効な日時形式。

省略可能

変更の増分を無効にし、エクスポートする変更の増分を決定したときの日時を使用します。

DateTime 値は .NET System.DateTime 構造体に基づいています。.NET DateTime 構造体の詳細については、「DateTime Constructor (英語)」(https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=87966&clcid=0x411) を参照してください。

日時が、最後に行われた展開ジョブよりも新しいものである場合は、次のエラー メッセージが表示されます。

"-deploysincetime オプションで指定された日時は、最後に正常に行われた展開日時よりも新しいものです。これは、増分の展開操作中にデータが失われることになるため、許可されません。"