Add-ecsuserdefinedfunction : Stsadm 操作 (Office SharePoint Server)
操作名 : Add-ecsuserdefinedfunction
説明
Microsoft Excel の計算またはデータインポート機能を拡張するカスタム機能であるユーザー定義関数を追加します。
この操作は、共有サービス管理 Web サイトの [Excel Services の設定] ページにある [Excel Services ユーザー定義関数] ユーザー インターフェイスを設定する操作と同じです。
UDF の詳細については、「Excel Services のユーザー定義関数を管理する」を参照してください。
構文
stsadm -o add-ecsuserdefinedfunction
-ssp <SSP 名>
-assembly <アセンブリの厳密な名前またはアセンブリへのファイル パス>
-assemblyLocation {GAC | File}
[-enable {True | False}]
[-description <説明文>]
パラメータ
パラメータ |
値 |
必須/省略可能 |
説明 |
ssp |
有効な SSP 名 ("SharedServices1" など) |
必須 |
構成する Excel Calculation Services のリソースを提供する SSP の名前です。 |
assembly |
次のどちらかの値の種類 :
|
必須 |
Excel Calculation Services で呼び出すことができるユーザー定義関数を含むアセンブリの厳密な名前またはアセンブリへの完全なパスです。 最大文字数は 4096 文字です。 |
assemblylocation |
以下のどちらかの値 :
|
必須 |
アセンブリの場所を指定します。 |
enable |
以下のどちらかの値 :
|
省略可能 |
True : Excel Calculation Services を使用してアセンブリを読み込み、使用できます。 False : リストからエントリを完全に削除せずにアセンブリを無効にします。 |
description |
有効な文字列値 ("これは、利子計算用のユーザー定義関数です" など) |
省略可能 |
ユーザー定義関数の説明 (省略可能)。 最大文字長は 4,096 文字です。 |
関連項目
概念
ユーザー定義関数を有効にする
Remove-ecsuserdefinedfunction : Stsadm 操作 (Office SharePoint Server)