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非認証ユーザーのワークフローへの参加を許可する

このオプションを有効にすると、非認証ユーザー、つまりサイトへのアクセス権を持っていない内部ユーザー、およびどの内部ネットワーク リソースへのアクセス権も持っていない外部ユーザーのどちらかまたは両方をワークフローに参加させることができます。内部ユーザーの場合は、(管理者の承認に従って) サイトへのアクセスを要求する方法を説明する電子メール メッセージが送信されます。外部ユーザーの場合は、参加者が確認または署名する添付ファイルやリスト項目を含む電子メール メッセージが送信されます。

注意

このオプションを有効にしても、非認証ユーザーにはサイトへのアクセス権は付与されません。電子メール メッセージや添付ファイルには機密情報が含まれている場合があります。これらの設定を有効にする前に、サイトへのアクセス権を持たないユーザーについて情報公開のリスクがないか検討してください。

重要

この手順を実行するには、Farm Administrators SharePoint グループのメンバであることが必要です。

非認証ユーザーのワークフローへの参加を許可する

サイトへのアクセス権を持たないユーザーのワークフローへの参加を許可する

  1. サーバーの全体管理で、トップ ナビゲーション バーの [アプリケーション構成の管理] タブをクリックします。

  2. [アプリケーション構成の管理] ページで、[ワークフロー管理] セクションの [ワークフロー設定] をクリックします。

  3. [ワークフロー設定] ページで、[ワークフロー タスクの通知] セクションの [はい] をクリックし、サイトへのアクセス権を持っていない内部ユーザーにワークフロー タスクが割り当てられている場合は、これらのユーザーに電子メール通知を送信します。この設定は、既定で有効になっています。

外部ユーザーのワークフローへの参加を許可する

  1. サーバーの全体管理で、トップ ナビゲーション バーの [アプリケーション構成の管理] タブをクリックします。

  2. [アプリケーション構成の管理] ページで、[ワークフロー管理] セクションの [ワークフロー設定] をクリックします。

  3. [ワークフロー設定] ページで、[ワークフロー タスクの通知] セクションの [はい] をクリックして、外部ユーザーにドキュメントのコピーを送信してワークフローへの参加を許可します。

注意

非認証参加者をワークフローに参加させないことを後から決定した場合は、このページをもう一度開いて [いいえ] をクリックし、これらのオプションのどちらかまたは両方を無効にします。