ファームのバックアップおよび復元 (Search Server 2008)
更新日: 2008年7月
適用対象: Microsoft Search Server 2008
トピックの最終更新日: 2008-10-08
注意
別途記載のない限り、この記事の情報は Microsoft Search Server 2008 と Microsoft Search Server 2008 Express の両方に適用されます。
このドキュメント セットでは、エンタープライズ、企業、またはブランチ オフィスの環境におけるバックアップと復旧のソリューションの計画、設計、展開、および運用を担当する情報技術 (IT) 担当者の要件を満たすように説明されています。 このドキュメント セットの読者は、その技術的な詳細を理解することが求められます。 しかし、サービスレベルの専門知識は、エンタープライズレベルのディスカッションを理解し、決定内容を理解するためには必要ありません。
バックアップとは、システム障害後のデータを復元し、復旧するために使用されるデータのコピーのことです。 バックアップがあると、障害発生後にデータを復元できます。 適切にバックアップを行うことで、次のような多くの障害から復旧できます。
メディアの障害
ユーザー エラー (誤ったファイルの削除など)
ハードウェア障害 (ディスク ドライブの破損、サーバーの完全な切断など)
自然災害
さらに、バックアップ データの維持は、あるサーバーから別のサーバーへのデータベースのコピー、データベース ミラーリングのセットアップ、行政目的のアーカイブ、障害復旧など、ルーチン目的として役立ちます。
ファームとコンテンツの全体または一部をバックアップおよび復元する
バックアップと復旧のための次のタスクが、データベース上、またはサイト、サブサイト、およびファイル上で実行されます。
関連項目
概念
ファームの保護および復元 (Search Server 2008)
ごみ箱とバージョン管理を使用したコンテンツの保護および復元 (Search Server 2008)
別の方法を使用したコンテンツのバックアップおよび復元 (Search Server 2008)
バックアップと復旧のトラブルシューティング (Search Server 2008)