タイムシート行の分類を設定する (Project Server 2010)
適用先: Project Server 2010
トピックの最終更新日: 2011-11-18
Microsoft Project Web App で同じタスク割り当てに対し異なる種類の時間をレポートするには、タイムシート行の分類を使用します。たとえば、組織は、[出張]、[トレーニング]、および [標準] (既定) の各作業に対し異なる分類を用意できます。分類を使用することによって、タイムシートのユーザーは、同じタスク割り当てを分類の種類あたり 1 回追加できます。
注意
[標準] 行の分類は、タスク割り当てにおけるすべての作業が他の分類のタイムシート行に対してレポートされている場合でも必要です。
既定では、すべてのタイムシート行が [標準] (つまり既定の) 行の分類を使用します。
サイド リンク バーの [サーバー設定] をクリックします。
[サーバー設定] ページで、[タイムシートの分類] をクリックします。
[行の分類の編集と入力] セクションで、[新しい分類] をクリックします。
グリッドに、チーム メンバーのタイムシート行の分類を識別する新しい名前および説明を入力します。
[状態] 列は、既定で [アクティブ] に設定されます。状態を [非アクティブ] に設定して分類を非アクティブにすると、タイムシート ユーザーはその分類を使用できなくなります。この分類は、履歴レポートのために Project Web App には残ります。