タイムシート期間を挿入または削除する (Project Server 2010 設定)
適用先: Project Server 2010
トピックの最終更新日: 2011-11-18
Microsoft Project Web App では、タイムシート期間は、各タイムシートとタスク進捗レポートでの開始日付と終了日付を定義します。タイムシート期間を初めて作成するときのベスト プラクティスは、タイムシート期間を一括で作成することです。ただし、必要に応じて個別のタイムシート期間を挿入または削除できます。
タイムシート期間を一括で作成する方法の詳細については、「タイムシート期間を一括で作成する (Project Server 2010 設定)」を参照してください。
タイムシート期間を挿入する
追加のタイムシート期間を挿入する必要がある場合があります。たとえば、現在の会計年度で月曜日から日曜日のタイムシート期間を使用していて、次の会計年度では日曜日から土曜日のタイムシート期間を使用することを決定した場合、この 2 つのモデル間を移行するために短縮された期間を挿入する必要がある可能性があります。
タイムシート期間を挿入するには
サイド リンク バーの [設定] セクションで、[サーバー設定] をクリックします。
[サーバー設定] ページの [時間およびタスクの管理] セクションで、[タイムシート期間] をクリックします。
[期間の作成] セクションで、一覧をスクロールして新しいタイムシート期間を挿入する場所を見つけ、最も近い既存の期間をクリックします。
[直前に挿入] または [直後に挿入] をクリックして、挿入する期間用に新しい行を作成します。
[期間のラベル] 列で、[新規期間] テキストを挿入する期間の名前に置き換えます。
必要に応じて、[開始日] 列と [終了日] 列の日付を置き換えます。
現時点ではデータを報告するためにリソースが挿入する期間にアクセスできないようにするには、[状態] 列で [更新不可] を選択します。
[保存] をクリックします。
タイムシート期間を削除する
既存のタイムシート期間を削除する必要がある場合があります。たとえば、年度を通して 1 週間単位のタイムシート期間を組織でセットアップし、年度の途中で 2 週間単位のタイムシート期間に切り替える場合は、残りの 1 週間単位の期間を削除して、年度の残りの部分を 2 週間単位の期間として再作成する必要があります。
タイムシート期間を削除するには
サイド リンク バーの [設定] セクションで、[サーバー設定] をクリックします。
[サーバー設定] ページの [時間およびタスクの管理] セクションで、[タイムシート期間] をクリックします。
[期間の作成] セクションで、削除するタイムシート期間の行をクリックして、[削除] をクリックします。
重要
チーム メンバーによって提供されるプロジェクト データを保護するため、タイムシートが関連付けられているタイムシート期間は削除できません。一般的にタイムシート期間にはタイムシートが関連付けられているので、過去のタイムシート期間を削除できることはあまりありません。
[保存] をクリックします。