Access 2007 での移行に関する考慮事項
更新日: 2009年3月
適用対象: Office Resource Kit
トピックの最終更新日: 2015-05-21
この記事の内容 :
Access 2000、Access 2002、および Access 2003 の移行に関する考慮事項
Access 97 およびそれ以前のバージョンの移行に関する考慮事項
混在環境での Office Access 2007
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Microsoft Office Access 2007 では、Microsoft Access 2000、Access 2002、および Access 2003 で作成されたデータベースを開いたり使用したりできます。Office Access 2007 では機能変更および機能向上が行われており、これらを使用する場合には、以前のバージョンの Access で作成されたデータベースを新しい Office Access 2007 ファイル形式に変換する必要があります。Access 97 またはそれ以前のバージョンで作成されたデータベースを Office Access 2007 で使用するには、データベースを使用可能にするか、または変換する必要があります。ここでは、以下に示すデータベース移行の考慮事項について説明します。
Access 2000、Access 2002、および Access 2003 の移行に関する考慮事項
Access 97 およびそれ以前のバージョンの移行に関する考慮事項
混在環境での Office Access 2007
Office Access 2007 と Microsoft SQL Server
変換操作で利用できるツール
Access 2000、Access 2002、および Access 2003 の移行に関する考慮事項
Access 2000、Access 2002、および Access 2003 で作成されたデータベースは、Office Access 2007 で使用する際に変換する必要はありません。Office Access 2007 でデータベースを開いて、データやオブジェクトのデザインを変更できます。新しい機能を使用する場合は、データベースを MDB ファイル形式から ACCDB ファイル形式に変更できます。
以前のバージョンの Access のほとんどの機能は、いくつかの例外を除いて、Office Access 2007 で使用できます。
ACCDR は、ランタイム モードでデータベースを開くことができる新しいファイル名拡張子です (以前のバージョンでのファイル形式は *.mdb)。データベースのファイル名拡張子を .accdb から .accdr に変更すると、Office Access 2007 データベースの "ロックダウン" バージョンを作成できます。この変更は元に戻して、機能を完全に復元することができます。
Office Access 2007 を使用して Access 2003 データベースで作業している場合、Access 2003 データベースでワークグループ セキュリティが有効になっているときは、管理者として実行します。リボンにはありませんが、詳しい情報は「ユーザーレベル セキュリティについて」(https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=143688\&clcid=0x411) に記載されています。
Office Access 2007 の新しいファイル形式でのみ利用できる機能
以下の機能は、Office Access 2007 ACCDB ファイル形式のデータベースでのみ利用できます。これらの機能を既存のデータベースで使用するには、最初にデータベースを Office Access 2007 ACCDB ファイル形式に変換する必要があります。
複合データ (複数値のデータ型)
添付ファイル データ型
追加のみのメモ型フィールド
任意の Picture プロパティで使用できる圧縮イメージ ストレージ
添付ファイルとしての電子メール データベース
Microsoft Office SharePoint Server 2007 のドキュメント ライブラリへのデータベースのパブリッシュ
Office SharePoint Server 2007 へのリンク テーブルの完全サポート
Office SharePoint Server 2007 へのリンク テーブルのオフライン サポート
ACCDB 形式のファイルへのリンク テーブル
パスワードを使用した暗号化
MDB ファイル形式でのみ利用できる機能
次の機能は、Access 2003 またはそれ以前の MDB ファイル形式のデータベースでのみ利用できます。これらは Office Access 2007 ACCDB ファイル形式で利用できません。
以前のバージョンの Access でデータベースを開く機能
オブジェクト レベル セキュリティ (ワークグループ セキュリティとも呼ばれます)
データベースのレプリケーション
データベースのエンコード ("パスワードを使用して暗号化" に置き換え)
[!メモ] 新しい Access ファイル形式で行われた変更については、「ACCDB ファイル形式と MDB ファイル形式の相違点」を参照してください。
Office Access 2007 で利用できなくなった機能
次の機能は、Office Access 2007 で利用できなくなっています。
データ アクセス ページ (DAP) は、Office Access 2007 を使用して開くことができません。Access 2003 またはそれ以前を使用して DAP を作成するか、あるいはデザインを変更する必要があります。DAP を参照するには、Internet Explorer を使用する必要があります。Access 2000 の DAP を参照するには、Microsoft Office 2000 Web コンポーネントをインストールする必要があります。これは、Access 2000 と一緒にインストールされます。Access 2002 および Access 2003 の DAP を参照するには、Microsoft Office XP Web コンポーネントをインストールする必要があります。これは、「Office XP ツール : Web Components」(https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=36954\&clcid=0x411) から入手できます。
Microsoft Office XP Web コンポーネントは、Office Access 2007 でインストールされません。ピボットテーブル ビューまたはピボットグラフ ビューのフォームは、引き続き正しく機能します。OWC10.DLL を参照するデータベースは、新しい OFFOWC.DLL を指します。新しい OFFOWC.DLL は、OWC10.DLL のすべての機能をサポートしているわけではありません。状況によっては、Microsoft Office XP Web コンポーネントのダウンロードとインストールが必要になる場合があります。
既定では、以前のバージョンの Access で使用されているツール バーは Office Access 2007 では使用されません。これらは、次の [スタートアップ] オプションが構成されている場合にのみ使用されます。
[組み込みツール バー] オプションが無効になっている。
既定のメニュー バーが指定されている。
ツール バーやメニューをカスタマイズするためのユーザー インターフェイスは削除され、新しいリボンに置き換えられています。ツール バーやメニューは、以前のバージョンの Access でも、VBA オブジェクト モデルやマクロを使用しても変更できます。
初期のインポート形式およびエクスポート形式の一部に対するユーザー インターフェイスは削除されています。ASP または IDC/HTX をエクスポートするユーザー インターフェイスはありません。Lotus 1-2-3/DOS (*.wj*) または Exchange からファイルをインポートするユーザー インターフェイスもありません。これらの形式を操作するために作成したマクロおよび コードは、引き続き動作します。
Office Access 2007 で変更された機能の詳細については、「Office Access 2007 での変更点」を参照してください。
Access 97 およびそれ以前のバージョンの移行に関する考慮事項
Access 97 およびそれ以前のバージョンからアップグレードする場合は、データベース ファイル (MDB 形式) を使用可能にするか、または変換して、Office Access 2007 で開く必要があります。Access 97 形式の MDB ファイルを初めて開くときに、データベースを使用可能にするか変換することができます。
データベースを使用可能にする
データベースを使用可能にすると、Office Access 2007 と互換になります。これにより、オブジェクトを開いたり、データを編集したりできますが、すべてのオブジェクト定義は読み取り専用です。使用可能にしたデータベースを Access 97 または Office Access 2007 で開くことができますが、デザインの変更は Access 97 でのみ実行できます。Access 97 または Office Access 2007 のいずれでもデータを変更できます。このオプションはデータベースを Access 97 と Office Access 2007 の両方で開く必要がある混在環境に便利です。
データベースの変換
既定では、Access 97 またはそれ以前の形式のデータベースは Access 2002-2003 形式に変換されます。データベースを Access 2002 または Access 2003 に変換すると、データベースは Access 2002 または Access 2003 でのみ開くことができます。Access 97 またはそれ以前のデータベースを Office Access 2007 ACCDB ファイル形式に変換するには、最初に Access 2002、Access 2003、または Access 2000 に変換する必要があります。その後に、そのデータベースを Office Access 2007 に変換できます。
MDE ファイルの制限
MDE ファイルは、VBA ソース コードからコンパイルされたコンピュータ コードを含んでおり、VBA ソース コードは削除されている MDB ファイルです。Office Access 2007 では、MDE ファイルを変換したり、使用可能にしたりすることはできません。MDE ファイルをアップグレードするには、元の MDB ファイルを検索し、そのファイルを変換する必要があります。
混在環境での Office Access 2007
Office Access 2007 データベースを MDB ファイル形式で保存すると、以前のバージョンの Access でそのデータベースを使用できます。以前のバージョンの Access では、ACCDB ファイル形式のデータベースを開くことはできません。Office Access 2007 で作成されるデータベースの既定のファイル形式は変更できます。新しいデータベース テンプレート機能では、ACCDB ファイル形式が必要です。
以前のバージョンの Access では、Office Access 2007 の新機能は認識されません。一般に、以前のバージョンの Access では、Office Access 2007 の新しいプロパティ セットは無視されます。ただし、これらのプロパティ値は、プロパティが Office Access 2007 で再び開かれると、再び表示されます。
Office Access 2007 の新しい機能と、これらが以前のバージョンの Access でどのように動作するかを、次の表に示します。
Office Access 2007 の新しい機能 | Access 2000 および Access 2003 での動作 |
---|---|
ACCDB ファイル形式 |
開くことはできません。 |
複合データ |
ACCDB ファイル形式でのみ利用できます。 |
添付ファイル |
ACCDB ファイル形式でのみ利用できます。 |
追加のみのメモ型フィールド |
ACCDB ファイル形式でのみ利用できます。 |
Windows SharePoint Services へのリンク テーブルのオフライン サポート |
ACCDB ファイル形式でのみ利用できます。 |
ACCDB データベースへのリンク テーブル |
ACCDB ファイル形式でのみ利用できます。 |
パスワードを使用した暗号化 |
ACCDB ファイル形式でのみ利用できます。 |
Windows SharePoint Services 3.0 へのリンク テーブル |
すべてのデータ型が完全にサポートされるわけではありません。一部の列が読み取り専用であったり、表示されなかったりする場合があります。 |
リッチ テキスト |
HTML タグを使用するテキスト形式で表示されます。 |
日付選択カレンダー |
表示されません。 |
レイアウト上の枠線 |
枠線は表示されません。 |
コントロールのレイアウト (スタック形式と表形式) |
独立したコントロールのように動作します。 |
Excel12 ファイルへのリンク テーブル |
リンク テーブルは、開くことはできません。 |
イベント プロパティに埋め込まれたマクロ |
イベント プロパティは、空白として表示されます。 |
コントロールの自動サイズ変更およびアンカー設定 |
コントロールは、自動的にサイズ変更または移動されません。 |
タブ付きドキュメント モード (SDI) |
複数のウィンドウ (MDI)。 |
ナビゲーション ウィンドウ |
データベースのコンテナ。 |
ナビゲーション ウィンドウのカスタム グループ |
表示されません。 |
テーブル モードおよびビュー モード |
表示されません。 |
リボン |
コマンド バー。 |
リボンのユーザー設定 |
表示されません。 |
保存されているインポートおよびエクスポート |
表示されません。 |
データ収集電子メールの作成 |
表示されません。 |
データ収集の返信の管理 |
表示されません。 |
行の代替色 (代替背景色プロパティ) |
すべての行は最初の行と同じ色に表示されます。代替背景色プロパティは無視されます。 |
フィルタ機能および並べ替え機能の向上 |
ユーザー インターフェイスは、以前のフィルタ機能および並べ替え機能と同じです。 |
レポートのブラウズ モード |
印刷プレビューのみ。 |
フォームやレポートのブラウズ モードでのデザイン |
プロパティ シートを使用したデザインのみ。 |
データベースを他の形式で保存 |
表示されません。 |
SharePoint でのデータベースの共有 |
表示されません。 |
SharePoint へのデータベースのアップサイズ |
表示されません。 |
Access セキュリティおよびセキュリティ センター |
セキュリティの警告が表示されます。ファイルを場所に基づいて信頼する機能はありません。 |
ユーザー補助機能の向上 |
データシート、フォーム、およびレポートでは、ユーザー補助の支援に対して同じサポートは提供されません。 |
新しい [並べ替え] 作業ウィンドウおよび [グループ化] 作業ウィンドウ |
[並べ替え] ダイアログ ボックスおよび [グループ化] ダイアログ ボックス。 |
[プロパティ シート] 作業ウィンドウ |
[プロパティ シート] 浮動ダイアログ ボックス。 |
[データ ソース] 作業ウィンドウ |
[フィールド リスト] 浮動ダイアログ ボックス。 |
データシートでスキーマの作成 |
スキーマは、テーブル デザインで作成する必要があります。 |
[作業の開始] エクスペリエンス |
[作業の開始] 作業ウィンドウ。 |
データベース テンプレート |
開くことはできません。 |
オプションに対する Office センター |
オプション、スタートアップ、およびオートコレクトに対して個別のダイアログ ボックス。 |
編集可能な値リスト |
値リストには、編集するためのユーザー インターフェイスがありません。テーブルから自動的に継承されることもありません。 |
コンボ ボックスやリスト ボックスに対する [リスト項目の編集] コマンド |
表示されません。 |
SharePoint サイト マネージャ |
表示されません。 |
スリット ビュー |
単一のアイテム フォームとして表示されます。 |
データシート ユーザー インターフェイスの向上 |
レコード セレクタおよび選択。 |
レコード ナビゲーション ユーザー インターフェイス内の検索ボックス |
表示されません。 |
レコード ナビゲーション ユーザー インターフェイスのカスタマイズ可能なキャプション |
常に [レコード] と表示されます。 |
VBA 参照の処理
Office Access 2007 では、VBA 参照は以前のリリースと同じ方法で処理されます。ただし、Office Access 2007 でデザインを変更した場合、Microsoft Office Word 2007、Microsoft Office Excel 2007、または Microsoft Office Outlook 2007 など他の 2007 Microsoft Office system アプリケーションに対する参照は、2007 Office system の新しいタイプ ライブラリを参照することになります。デザインを変更しない場合は、Office Access 2007 では参照は自動的に変更されません。
参照がアップグレードされており、2007 Office system をインストールしていないコンピュータでデータベースを開いた場合、データベースに含まれる VBA 参照は破損することがあり、エラー メッセージが表示されます。VBA 参照は以前のバージョンのタイプ ライブラリと互換性がありますが、将来のバージョンのタイプ ライブラリで機能するかどうかは保証されません。破損した参照を含んでいるデータベースを修復するには、コンピュータにインストールされているバージョンの Office アプリケーションを参照するように、VBA 参照を手動で修正する必要があります。
一般的には、複数のバージョンの Office を使用している場合は、サポート対象の最も古いバージョンの Office と Windows を使用してデータベースをテストするのが最適な方法です。すべての参照が修正されていることを確認します。これにより、より新しいバージョンの Office や Windows でデータベースを開くと、参照は適切に機能します。
Office Access 2007 と SQL Server
Access は、SQL Server をバックエンドのデータ ソースとして使用するフロントエンド アプリケーションを作成するための優れたツールです。Access のフォームやレポートを最適化することにより、SQL Server 用の Microsoft Visual Basic フロントエンドと同等の効果を得ることができます。Office Access 2007 では、SQL Server データへの接続に関して 2 つの方法が採用されています。それは、SQL Server にリンクする方法と Access データ プロジェクト (ADP) にリンクする方法です。
SQL Server への接続に適した手段として、MDB ファイル形式または ACCDB ファイル形式があります。この方法を使用すると、ローカル テーブルやローカル クエリについて高い柔軟性が発揮され、SQL Server のすべての機能を活用できます。さらに、MDB ファイルおよび ACCDB ファイルは、複数の SQL Server コンピュータや他のさまざまなデータ ソースにリンクできます。Office Access 2007 には、MDB ファイルと ACCDB ファイルの両方で使用できる多くの新機能が含まれていますが、ADP で使用できるのは、これらの機能のサブセットのみです。
SQL Server へのリンク
SQL Server にリンクする場合、Access では柔軟性のある Jet デスクトップ データベース エンジンが利用されます。Jet は、さまざまな種類のデータ ソースに接続するための拡張性を提供します。以前のバージョンの Access では、Windows に付属するバージョンの Jet が使用されていました。Office Access 2007 では、独自のバージョンの Jet が使用されます。
Office Access 2007 では、MDB ファイルや ACCDB ファイルを基にして、SQL Server のテーブルやビューに対する読み取りまたは書き込み用のリンク テーブルを作成できます。Jet は、SQL パススルー クエリと呼ばれる特別なクエリもサポートします。このクエリでは、すべての SQL コマンドを SQL Server に直接送信できます。
このリンク機能を使用すると、次の操作を実行できるようになります。
複数の SQL Server コンピュータまたは他のデータ ソースへのリンク。
ローカル テーブルの保持。
アドホック クエリまたはローカル クエリをサーバー上に配置せずに保持。クライアント側のクエリ処理を最小限にするために、Jet によってローカル クエリを最適化し、クエリを可能な限り SQL Server に送信します。
Access データ プロジェクト (ADP)
Access データ プロジェクトは, .xls 形式または .doc 形式のファイルと同様の OLE ドキュメント ファイルです。ADP には、フォーム、レポート、マクロ、VBA モジュール、および接続文字列が含まれています。すべてのテーブルとクエリは、SQL Server に格納されます。ADP アーキテクチャは、クライアント サーバー型アプリケーションを作成するために開発されました。このため、Access がレコードセット内に返すレコードの数が制限されています。この制限の設定は変更できますが、通常、制限に到達しないようにするために、それに必要なフィルタ処理をアプリケーション内に構築する必要があります。
Access は OLEDB を使用して SQL Server と通信します。デスクトップ アプリケーションで必要となる、Jet に類似したカーソル動作を提供するために、Access では、Access と OLEDB の間に補足の階層が実装されています。この階層は CDM (Client Data Manager) と呼ばれます。
ADP アーキテクチャでは Access から SQL Server への通信を行う場合に階層が必要となるので、多くの場合、MDB ファイルまたは ACCDB ファイルを使用するソリューションを最適化する方がより簡単です。しかし、状況によっては、ADP ファイルを使用した方がレポートの生成が著しく早くなることがあります。SQL Server へのリンクが持つ柔軟性を必要としているが、パフォーマンスの向上も必要としているユーザーの場合は、通常、ほとんどのアプリケーションを MDB ファイルまたは ACCDB ファイルに構築し、いくつかのレポートを参照先の ADP から読み込みます。
MDB ファイルや ACCDB ファイルでは使用できない ADP の利点は、SQL Server オブジェクトに対してデザイン変更ができる機能です。ADP ファイルは、テーブル、ビュー、ストアド プロシージャ、関数、およびデータベース ダイアグラムのデザイン変更をグラフィカルに実行できる機能を備えています。
リンク テーブルでは、デザインを直接変更することはできません。スキーマやデザインの変更を行うには、ADP ファイルまたは SQL Server Enterprise Manager を使用する必要があります。
[!メモ] ADP の詳細については、「Access プロジェクトを作成する」 (https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=143703&clcid=0x411) を参照してください。
Access 2003 Conversion Toolkit
Access 2003 Conversion Tool を使用して、Office Access 2007 にアップグレードまたは変換するデータベースを解析できます。このツールは、「Access 2003 Conversion Toolkit」(https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=49681\&clcid=0x411) で入手できます。
[!メモ] このツールはデータベースを変換しません。 変換プロセスに影響を及ぼす既知の問題のスコープおよび識別を支援する機能のみを提供します。
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入手できるすべてのブックの一覧については、「2007 Office リソース キットのダウンロード可能なブック」を参照してください。