常設チャット サーバーのベスト プラクティス
トピックの最終更新日: 2012-10-06
カテゴリと常設チャット ルームを作成し、スコープとメンバーシップを設計する際に、次のヒントが計画に役立ちます。
会社に倫理的な壁が必要ない場合は、カテゴリ ツリーで範囲を絞り込まないでください。 すべてのユーザーを 1 つのカテゴリのスコープに入れ、そのカテゴリ内のすべてのチャット ルームを作成します。 その後、メンバーシップ リストのみを使用して、各チャット ルームへのアクセスを許可または制限します。
ほとんどの場合、新しいトピックに関するディスカッションをいつでも開始できるように、ユーザーが新しいチャット ルームを作成できるようにする必要があります。 これを行うには、 作成者リストをAllowedMembers リストと同じに設定します。 ただし、中央サポート チームまたは指定されたユーザーのみがルームを作成できるようにする場合は、 作成者 の一覧を適切なサブセットとして作成します。
各チャット ルームに、組織に適合する場所を説明する完全な名前と説明の概要を提供します。 ユーザーはチャット ルームを使用するときにカテゴリ名を表示できないため、ユーザーがチャット ルームの目的のディスカッション フォーラムを決定するのに役立つカテゴリ名に依存することはできません。
実装する特定の名前付け規則またはその他のアクセス制御または検証がある場合は、カスタム ルーム作成ワークフローを作成できます。 常設チャット構成を使用すると、 RoomManagementUrl をホストするものにカスタマイズできます。 たとえば、ユーザーが Lync クライアントで [ルームの作成 ] をクリックすると、カスタム ソリューションにリダイレクトできます。
他のビジネス データをチャット ルームに取り込むことで、チャット ルームのエクスペリエンスを向上させるために役立つさまざまなアドインを作成します。 管理者は、システムで許可するアドインを登録する必要があります。 チャット ルームマネージャーと作成者は、それぞれのルームに最も関連するものに対して許可されているアドインの一覧から選択できます。