Lync Server 2013 のロールベースのアクセス制御 (RBAC)
トピック最終更新日時: 2013-11-07
Microsoft Lync Server 2013 には、高いセキュリティ標準を維持しながら管理タスクを委任できる Role-Based Access Control (RBAC) グループが含まれています。 これらのグループはフォレストの準備の際に作成されます。 フォレストの準備の詳細については、「Lync Server 2013 のActive Directory Domain Services」を参照してください。 フォレストの準備によって作成された特定のグループの詳細については、「展開」のドキュメント の「Lync Server 2013 のフォレスト準備によって行われた変更 」を参照してください。
RBAC では、多くの一般的な管理タスクを対象とする 11 個の定義済みロールを含む、定義済みの管理ロールにユーザーを割り当てることで、管理者特権が付与されます。 各ロールは、そのロールのユーザーが実行できる Lync Server Management Shell コマンドレットの特定の一覧に関連付けられます。 RBAC を使用すると、ジョブに必要な管理機能のみがユーザーに与えられる"最小特権" の原則に従うことができます。 詳細については、 計画のドキュメントの「Lync Server 2013 でのロールベースのアクセス制御 の計画」を参照してください。