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ポートの概要 - Lync Server 2013 でのパブリック インスタント メッセージング接続

 

トピック最終更新日時: 2013-02-16

パブリック インスタント メッセージング接続をサポートするために必要なポートとプロトコル用にファイアウォールを構成するには、まず SIP/MTLS/TCP 5061 が双方向であり、パブリック IM プロバイダーの連絡先が Lync クライアントに接続できるかどうか、または Lync がパブリック IM 連絡先に連絡する機能を考慮する必要があることに注意してください。

Windows Live Messengerは、Lync クライアントとの音声/ビデオ通信に参加できます。 これは、通常、Lync クライアントを外部ユーザーとしてサポートするためにファイアウォールで使用するファイアウォールポートとプロトコルの構成によく似ています。

大事な

Lync は、組織間や世界中の個人とつながる強力なツールです。 Windows Live Messengerとのフェデレーションでは、Lync Standard クライアント アクセス ライセンス (CAL) を超える追加のユーザー/デバイス ライセンスは必要ありません。 この一覧に Skype フェデレーションが追加され、Lync ユーザーは IM と音声で何億人ものユーザーにアクセスできるようになります。
Messenger クライアントの連絡先とのフェデレーションは、2013 年 3 月 15 日に正式に終了します (中国大陸を除く)。 Skype は、以前に Messenger を使用していたフェデレーション ユーザーのフェデレーション クライアントになります。

ファイアウォールの概要 – パブリック インスタント メッセージング接続

Role/Protocol/TCP または UDP/Port 送信元 IP アドレス 宛先 IP アドレス メモ

Access/SIP(MTLS)/TCP/5061

パブリック IM 接続パートナー

Edge Server Access インターフェイス

SIP を使用するフェデレーション IM およびパブリック IM 接続の場合。

Access/SIP(MTLS)/TCP/5061

Edge Server Access インターフェイス

パブリック IM 接続パートナー

SIP を使用するフェデレーション IM およびパブリック IM 接続の場合。

Access/SIP(TLS)/TCP/443

クライアント

Edge Server Access インターフェイス

外部ユーザー アクセス用のクライアントからサーバーへの SIP トラフィック

A/V/RTP/TCP/50,000-59,999

Edge Server Access インターフェイス

Live Messenger クライアント

パブリック IM 接続が構成されている場合、Windows Live Messengerの A/V セッションに使用されます。

A/V/STUN,MSTURN/UDP/3478

Edge Server Access インターフェイス

Live Messenger クライアント

Windows Live Messengerを使用したパブリック IM 接続に必要です。

A/V/STUN,MSTURN/UDP/3478

Live Messenger クライアント

Edge Server Access インターフェイス

Windows Live Messengerを使用したパブリック IM 接続に必要です。