Lync Server 2013 のベスト プラクティス アナライザーのグループ メンバーシップとユーザー権限の要件
トピック最終更新日時: 2012-10-21
ベスト プラクティス アナライザーを正常に実行するには、ログオンに使用するユーザー アカウントがローカル コンピューター上の Administrators グループのメンバーである必要があります。 さらに、環境をスキャンするには、ユーザー アカウントが次のグループのメンバーである必要があります。
ドメイン管理者Active Directory Domain Services情報を列挙し、ドメイン コントローラーとグローバル カタログ サーバーで Windows Management Instrumentation (WMI) プロバイダーを呼び出す。
管理者 Windows Management Instrumentation (WMI) プロバイダーを呼び出し、レジストリにアクセスするには、各 Lync Server 2013 内部コンピューターと各エッジ サーバーで必要です。
RTCUniversalReadOnlyAdmins 完全または委任された読み取り専用の Lync Server 2013 管理者権限。
Exchange ビューのみ管理者 Microsoft Exchange 組織の完全または委任された Exchange 表示のみ管理者。
ユーザー アカウントに十分なユーザー権限がない場合は、次の 2 つのオプションがあります。
コマンド プロンプトで runas コマンドを使用して、十分なユーザー権限を持つアカウントでツールを実行します。 構文は次のとおりです。
runas /netonly /user:<domain>\<userName> rtcbpa.exe
[ Active Directory への接続 ] ページで、ベスト プラクティス アナライザーの実行に使用する予定のアカウントの資格情報を設定します。 [ 高度なログイン オプションの表示] をクリックします。 3 つのアカウントを入力できます。1 つはActive Directory Domain Servicesに接続するため、もう 1 つは Lync Server 2013 Edge Servers に接続するためのアカウント、もう 1 つは Exchange Server に接続するためのアカウントです。 これらのアカウントを指定しない場合は、ベスト プラクティス アナライザーのログオンと実行に使用したユーザー アカウントが使用されます。