Lync Server 2013 で会議デバイスを有効または無効にする
トピックの最終更新日: 2013-02-20
Enable-CsMeetingRoom コマンドレットと Disable-CsMeetingRoom コマンドレットを使用して、会議デバイスを有効または無効にします。 これらのコマンドレットは、Lync Server 2013 管理シェルまたは Windows PowerShell のリモート セッションから実行できます。
注意
リモートの Windows PowerShell を使用して Lync Server に接続する方法について詳しくは、Lync Server Windows PowerShell のブログ記事「Quick Start: Managing Microsoft Lync Server 2010 Using Remote PowerShell (クイックスタート: リモート PowerShell を使用した Microsoft Lync Server 2010 の管理)」をhttps://go.microsoft.com/fwlink/p/?linkId=255876で参照してください。
会議デバイスを有効にする
会議デバイスを有効にするには、 Enable-CsMeetingRoom コマンドレットを 使用します。 会議デバイスを有効にする場合は、a) 会議デバイス ID、b) ルーム アカウントのホームとなるレジストラー プール、c) そのアカウントに割り当てる SIP アドレスを含める必要があります。
Enable-CsMeetingRoom -Identity "Redmond Conferencing device" -RegistrarPool "atl-cs-001.litwareinc.com" -SipAddress "sip:RedmondMeetingRoom@litwareinc.com"
会議デバイスを無効にする
会議デバイスを無効にするには、 Disable-CsMeetingRoom コマンドレットを 使用します。 無効にする会議デバイスの ID を指定してください。
Disable-CsMeetingRoom -Identity "sip:RedmondMeetingRoom@litwareinc.com"
詳細については、 Enable-CsMeetingRoom コマンドレットと Disable-CsMeetingRoom コマンドレットのヘルプ トピック を 参照してください。