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Lync Server 2013 の共通領域電話

 

トピックの最終更新日: 2013-02-20

共通エリアフォンは、個々のユーザーに関連付けられていない IP 電話です。 共通エリアの電話は、通常、誰かのオフィスに配置される代わりに、ロビー、カフェテリア、従業員のロビー、従業員のロビー、会議室、その他多数の人が集まりそうな場所に配置されます。 Lync Server の他の電話とは異なり、通常、個々のユーザーに割り当てられている音声ポリシーとダイヤル プランを使用して管理されますが、共通領域の電話には個々のユーザーが割り当てられません。 つまり、他のスマートフォンとは異なる方法で管理する必要があります。

共通エリア電話を管理するには、ユーザー アカウントなど、ポリシーと音声プランを割り当てることができるすべての共通エリア電話に対して、Active Directory Domain Services連絡先オブジェクトを作成します。 この方法を使用すると、共通領域の電話を制御できます。ただし、これらの電話は個々のユーザーに関連付けられていない場合でもです。

このセクションのトピックを使用して、共通エリアフォンの連絡先オブジェクトを作成し、それらを変更および削除し、展開内の共通エリアフォンに関する構成情報を構成および表示する方法について説明します。

注意

共通エリアフォンには、Aastra 6721ip 共通エリアフォン、HP 4110 IP Phone、Polycom CX500 IP 共通エリアフォンの 3 つのオプションがあります。 Polycom CX3000 IP 会議電話は、別のバリアント共通領域電話です。 ただし、会議室での使用を目的としています。 共通エリアフォンの詳細については、「 新しいデバイスの選択」の「共通エリアフォン」セクションを参照してください。