証明書の概要 - Lync Server 2013 での拡張メッセージングとプレゼンス プロトコル (XMPP) フェデレーション
トピックの最終更新日: 2012-12-23
拡張可能なメッセージングおよびプレゼンス プロトコル (XMPP) パートナーとの通信を有効にして確立するための証明書要件には、XMPP ドメインの追加レコードが必要です。 サブジェクト代替名 (SAN) として証明書に含まれるレコードは、XMPP 通信に参加できるドメインになります。 ドメインは、ドメイン全体に対して XMPP を有効にする場合はルート レベル ドメイン (contoso.com など) にすることも、ユーザーのサブセットに対して XMPP を有効にしている場合は子ドメイン (corp.contoso.com、finance.contoso.com など) を選択することもできます。
拡張メッセージングとプレゼンス プロトコルの証明書の概要
コンポーネント | サブジェクト名 | サブジェクト代替名 (SAN)/Order | 注釈 |
---|---|---|---|
エッジ サーバーまたはエッジ プールの Access Edge サービスに割り当てる |
sip.contoso.com |
webcon.contoso.com sip.contoso.com sip.fabrikam.com contoso.com |
最初の 3 つの SAN エントリは、完全なエッジ サーバーの通常の SAN エントリです。 contoso.com は、ルート ドメイン レベルで XMPP パートナーとのフェデレーションに必要なエントリです。 このエントリでは、サフィックス contoso.com を持つすべてのドメインに対して XMPP を許可します。 |