Lync Server 2013 の応答グループの処理能力の計画
トピックの最終更新日: 2012-10-29
次の表では、容量計画要件の基礎として使用できる応答グループ のユーザー モデルについて説明します。
注意
次の表の数字は、すべての応答グループのオーディオ ファイルに、16 kHz、モノ、16 ビットの WAVE (.wav) ファイルを使用することを前提としています。 Windows Media Audio (.wma) ファイルなどの他のファイル形式を使用した場合は、数字が変わる可能性があります。
大事な
障害復旧のキャパシティ計画時には、ペアになっているプールの各プールで、両方のプールに含まれるすべての応答グループのワークロードを処理する必要があることを念頭においてください。
応答グループのユーザー モデル
指標 | Enterprise Edition プールあたり (8 つのフロントエンド サーバーを使用) | Standard Edition サーバーごと |
---|---|---|
1 秒あたりの着信 |
16 |
2 |
IVR または MoH に接続した同時通話 |
480 |
60 |
匿名の同時セッション (IM なし) |
224 |
28 |
匿名の同時セッション (IM あり) |
64 |
8 |
アクティブ エージェント (公式および非公式) |
1200 |
1200 |
ハント グループ数 |
400 |
400 |
IVR グループ数 (音声認識を使用) |
200 |
200 |