クライアント アクセス
適用先: Exchange Server 2010 SP2, Exchange Server 2010 SP3
トピックの最終更新日: 2010-05-03
Microsoft Exchange Server 2010 では、クライアント アクセス サーバーの役割は Outlook Web App と Microsoft Exchange ActiveSync クライアント アプリケーション、および POP3 (Post Office Protocol 3) プロトコルと IMAP4 (インターネット メッセージ アクセス プロトコル Version 4rev1) プロトコルをサポートします。また、クライアント アクセス サーバーの役割は、可用性サービスを使用した空き時間情報データへのアクセスを可能にして、特定のクライアントが自動検出サービスから自動構成設定をダウンロードできるようにします。すべての Exchange 組織内と、メールボックス サーバーの役割がインストールされているすべての Active Directory サイト内に、クライアント アクセス サーバーの役割をインストールする必要があります。
次のトピックは、Exchange 2010 のクライアント アクセス サーバーについての情報のゲートウェイです。
- クライアント アクセスについて
ここでは、クライアント アクセス サーバーの役割の機能について説明します。
- クライアント アクセス サーバーの管理
このトピックは、組織内でクライアント アクセス機能を管理するための情報を提供するリンクの集合です。
- クライアント アクセス サーバーのセキュリティ保護
ここでは、クライアント アクセス サーバーのセキュリティ機能に関する情報を説明します。
- Exchange 2003 クライアント アクセスからのアップグレード
ここでは、組織のクライアント アクセス インフラストラクチャを Exchange 2003 から Exchange 2010 にアップグレードするための概要を説明します。
- Exchange 2007 クライアント アクセスからのアップグレード
ここでは、組織のクライアント アクセス インフラストラクチャの Exchange 2007 から Exchange 2010 へのアップグレードの概要を説明します。
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