パブリック フォルダ データベースの管理
適用先: Exchange Server 2007 SP3, Exchange Server 2007 SP2, Exchange Server 2007 SP1, Exchange Server 2007
トピックの最終更新日: 2008-01-29
ここでは、パブリック フォルダ データベースに対して実行できる管理タスクを、各タスクの完了に役立つトピックへのリンクと共に示します。
クラスタ連続レプリケーション (CCR)、ローカル連続レプリケーション (LCR)、スタンバイ連続レプリケーション (SCR)、およびパブリック フォルダ レプリケーションは、Exchange に組み込まれている異なる形式のレプリケーションです。連続レプリケーションとパブリック フォルダ レプリケーションの間には相互運用性に関して制限があるため、Exchange 組織内の複数のメールボックス サーバーがパブリック フォルダ データベースを保持している場合、パブリック フォルダ レプリケーションは有効になり、パブリック フォルダ データベースは CCR 環境、LCR 環境、または SCR 環境ではホストされません。
パブリック フォルダと高可用性オプションの詳細については、以下のトピックを参照してください。
パブリック フォルダ データベース管理タスク
- 新しいパブリック フォルダ データベースを作成する方法
- パブリック フォルダ データベースの設定を表示または変更する方法
- パブリック フォルダ データベースの内容を別のパブリック フォルダ データベースに移動する方法
パブリック フォルダのレプリカを別のサーバーに移動するには、移動先のサーバーにフォルダの階層と内容をレプリケートする必要があります。パブリック フォルダの内容を更新する方法の詳細については、「パブリック フォルダを更新する方法」を参照してください。パブリック フォルダの階層を更新する方法の詳細については「パブリック フォルダ階層を更新する方法」を参照してください。 - パブリック フォルダ データベースの削除
パブリック フォルダ データベースを削除するプロセスには、手順をいくつか実行する必要があります。さらに、組織内の最後のパブリック フォルダ データベースを削除する場合には、プロセスが異なります。パブリック フォルダ データベースを削除する前に、必ずこのトピックを参照してください。
詳細情報
パブリック フォルダの詳細については、「パブリック フォルダについて」を参照してください。
パブリック フォルダを管理する方法の詳細については、以下のトピックを参照してください。
参照している情報が最新であることを確認したり、他の Exchange Server 2007 ドキュメントを見つけたりするには、Exchange Server TechCenter を参照してください。