Outlook Web Access を使用して不在時機能を有効または無効にする方法
適用先: Exchange Server 2007 SP3, Exchange Server 2007 SP2, Exchange Server 2007 SP1, Exchange Server 2007
トピックの最終更新日: 2008-04-23
ここでは、Microsoft Exchange Server 2007 の Microsoft Office Outlook Web Access にある不在時のアシスタントを使用して、不在時の自動応答を管理する方法について説明します。
開始する前に
この手順を完了するには、Outlook Web Access を使用してメールボックスにログオンする必要があります。Outlook Web Access を使用してメールボックスを開くには、そのメールボックスに対する完全なユーザー アクセス許可を持っている必要があります。
手順
Outlook Web Access を使用して不在時の自動応答を管理するには、次の操作を行います。
Outlook Web Access で、[オプション] をクリックし、[不在時のアシスタント] をクリックします。
不在時のアシスタントで不在時の自動応答を有効にするには、[送信者に不在時の自動応答を返信する] をクリックします。以下の設定を構成することもできます。
- 期間を選択するには、[次の期間に限り送信者に不在時の自動応答を返信する] チェック ボックスをオンにし、開始時刻と終了時刻を設定します。
- 組織内の送信者に返信する自動応答メッセージ テキストを入力します。
- 外部の送信者に自動応答を送信するには、[外部の送信者に不在時の自動応答を返信する] チェック ボックスをオンにし、必要なオプションを選択します。
- 外部の送信者に返信する自動応答メッセージ テキストを入力します。
不在時の自動応答を無効にするには、[送信者に不在時の自動応答を返信しない] をクリックします。
[保存] をクリックして変更を保存します。
参照している情報が最新であることを確認したり、他の Exchange Server 2007 ドキュメントを見つけたりするには、Exchange Server TechCenter を参照してください。