RowLimit 要素 (リスト)
最終更新日: 2015年3月9日
適用対象: SharePoint Foundation 2010
この記事の内容
属性
子要素
親要素
出現回数
ビューに表示するアイテムの数に対応した行数の上限を設定します。
<RowLimit
Paged = "TRUE" | "FALSE">
</RowLimit>
属性
属性 |
説明 |
---|---|
Paged |
オプションの Boolean。TRUE の場合、リストの各ページで、より多くのアイテムの表示がサポートされます。FALSE または未指定の場合、行数の上限は絶対的であり、より多くのアイテムを表示するためのリンクはありません。 |
子要素
なし |
親要素
出現回数
最小 : 0 最大 : 1 |
コメント
Paged を TRUE に設定した場合は、PagedRowset 要素を実装する必要があります。実装しない場合は、ページ単位の行セットの汎用的な実装が、サーバーによって STDVIEW.XML ファイルで提供されます。
Paged が TRUE でなく、行数の上限を超過した場合、サーバーは RowLimitExceeded 要素をビューにレンダリングします (この要素が指定されている場合)。それ以外の場合、既定の動作では、行数の上限が超過したことをユーザーに示しません。
Paged が TRUE の場合、ページあたりのアイテム数が表示され、[Next] ボタンによって次の一連の項目へのリンクが表示されます。
例
以下の行は行数の上限として 100 を設定し、上限を超過したアイテムを示すリンクを表示するように指定しています。
<RowLimit Paged="TRUE">100</RowLimit>