HttpAuthenticationMode 列挙 (Microsoft.Office.Server.ApplicationRegistry.SystemSpecific.WebService)

ビジネス データ カタログが Web サービスシステムに対して認証を実行できる別の認証モードを指定します。

名前空間: Microsoft.Office.Server.ApplicationRegistry.SystemSpecific.WebService
アセンブリ: Microsoft.SharePoint.Portal (microsoft.sharepoint.portal.dll 内)

構文

'宣言
Public Enumeration HttpAuthenticationMode
'使用
Dim instance As HttpAuthenticationMode

public enum HttpAuthenticationMode

メンバ

	メンバ名	説明
	Credentials	Microsoft Office SharePoint Server 2007 では、既定の SSO サービスからの Windows 認証の資格情報以外の資格情報を使用して Web サービス システムを認証します。これらの資格情報は、Web サービス サーバーの構成に応じて、基本認証またはダイジェスト認証のために使われます。基本認証とダイジェスト認証では資格情報が適切に保護されないため、SSL と IPSec の両方またはそのどちらかを使用して、Web サービス サーバーと、ビジネス データ カタログを実行するサーバーとの間の通信をセキュリティで保護する必要があります。
	PassThrough	パススルー認証とは、クライアントの認証情報をバックエンド サーバーに渡すオペレーティング システムの機能を表します。ビジネス データ カタログはデータベース接続と Web サービス接続の両方についてパススルー認証をサポートしています。パススルー認証を使用する場合は、単にエンド ユーザーの ID で認証されます。
	RevertToSelf	ユーザーが Windows 認証を使用してログオンすると、IIS はその特定のアカウントを偽装します。このため、IIS はアプリケーション プール ID で実行されている間はログオン ユーザーを偽装し、要求は、次に渡される前に、ユーザーが偽装された状態で実行されます。
	WindowsCredentials	Microsoft Office SharePoint Server 2007 では、既定のシングル サインオン (SSO) サービスから Microsoft Windows 資格情報を使用することによって認証を行います。

関連項目

参照

Microsoft.Office.Server.ApplicationRegistry.SystemSpecific.WebService 名前空間