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エンタープライズ検索キーワード構文の包含と除外

Microsoft Office SharePoint Server 2007 でのエンタープライズ検索 キーワード構文にプロパティ フィルタを指定する場合は、返される結果に、そのプロパティ フィルタに指定された値と一致するコンテンツを含めるか除外するかも指定します。Office SharePoint 検索キーワード構文の包含および除外文字を使用して、これを行います。

包含および除外文字

以下の表は、キーワード構文の包含および除外文字を示しています。

名前

文字

動作

包含

"+"

包含と一致する値を持つコンテンツを含めます。

除外

"-"

除外と一致する値を持つコンテンツを除きます。

Remarks

定義により、プロパティ フィルタが含まれるため、包含文字 "+" を使用する必要はありません。プロパティ フィルタと共に文字を使用すると無視されます。たとえば、以下の構文フラグメントは同様に動作します。

author:"John Smith"
+author:"John Smith"

プロパティ フィルタと共に除外文字を使用して、検索から結果を除くことができます。これは SQL 検索構文の NOT 演算子に相当します。 以下の構文フラグメントは、プロパティ フィルタと共にこの文字を使用する方法を示しています。

-author:"John Smith"

注意

検索クエリには、少なくとも 1 つの包含キーワードまたはプロパティ フィルタを含む必要があります。除外のみを含めた場合、それは QueryContainsOnlyExcludedTerms 例外によって失敗します。

See Also

参照

エンタープライズ検索のキーワード

エンタープライズ検索のプロパティ フィルタ