Action クラス (Microsoft.Office.Server.ApplicationRegistry.MetadataModel)
ビジネス データ カタログ内のアクションを表します。
名前空間: Microsoft.Office.Server.ApplicationRegistry.MetadataModel
アセンブリ: Microsoft.SharePoint.Portal (microsoft.sharepoint.portal.dll 内)
構文
'宣言
<SharePointPermissionAttribute(SecurityAction.InheritanceDemand, ObjectModel:=True)> _
<SharePointPermissionAttribute(SecurityAction.LinkDemand, ObjectModel:=True)> _
Public Class Action
Inherits MetadataObject
'使用
Dim instance As Action
[SharePointPermissionAttribute(SecurityAction.InheritanceDemand, ObjectModel=true)]
[SharePointPermissionAttribute(SecurityAction.LinkDemand, ObjectModel=true)]
public class Action : MetadataObject
備考
エンティティはビジネス データ カタログ内でアクションを持つことができます。バックエンド データ ソースへのリンクを提供することにより、アクションは Microsoft Office SharePoint Server 2007 と代理のアプリケーション ユーザー インターフェイスとの間の隔たりを橋渡しします。ビジネス データ アクションを使用して、ライトバック シナリオを持つアプリケーションを作成することができます。ライトバック シナリオには、SAP のプロファイル情報をユーザーが直接更新できるようにする顧客プロファイル ビューなどがあります。アクションはリンクとして実装されるので、アクションを使用して電子メール メッセージの送信や顧客のホームページを開くなど簡単な操作を実行することもできます。
アクションは常にエンティティと共に移動します。つまり、エンティティにアクションを定義すると、ビジネス データ Web パーツやビジネス データ列など、そのエンティティを表示する場所に必ずそのアクションが表示されます。
アクションはパラメータを取ることができます。アクションが使用するパラメータは、ActionParameter オブジェクトが定義します。
継承階層
System.Object
Microsoft.Office.Server.ApplicationRegistry.MetadataModel.MetadataObject
Microsoft.Office.Server.ApplicationRegistry.MetadataModel.Action
スレッドの安全性
この型のパブリックで静的な (Visual Basic では Shared) すべてのメンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバは、スレッド セーフであるとは保証されません。
関連項目
参照
Action メンバ
Microsoft.Office.Server.ApplicationRegistry.MetadataModel 名前空間