次の方法で共有


プライバシー ポリシー

ユーザー プロファイルのすべてのプロパティと、メンバシップ、仕事仲間、リンクなどの個人用サイトの機能の大半に、それらを表示できるユーザーを制限するプライバシー ポリシーがあります。

ポリシーを設定し、以下のものに対するアクセスと表示を行うことができるユーザーを制限できます。

  • 自分だけ (Private)

  • 自分のマネージャ (Manager)

  • 自分のワークグループ (Organization)

  • 自分の仕事仲間 (Contacts)

  • すべてのユーザー (Public)

ユーザー プロファイルのプロパティには、プロパティの値の指定が、必須、無効、または省略可能のどれであるかを指定する追加のポリシー (PrivacyPolicy) があります。PrivacyPolicy は、ユーザー プロファイルのプロパティのみに適用できます。

このオブジェクト モデルを使用する場合、プライバシー ポリシーはコード内で意味を持ちます。

  • これらの機能を利用するすべてのユーザーは、その機能に対して定義されているプライバシー ポリシーに従う必要があります。たとえば、特定のユーザーに仕事仲間が表示されない場合、そのユーザー用のコードの中では、仕事仲間に関連する機能を非表示にする必要があります。

  • 管理者は独自のユーザー設定のポリシーを定義できます。

  • 管理者は、プライバシーに影響を与える場合がある新しいコードを記述できます。たとえば、管理者が Internet Explorer と Microsoft Office Word を実行していることをすべてのユーザーに公に伝えられるが、Microsoft Money を実行していることは秘密にしておくような "マイ デスクトップ ソフトウェア" アプリケーションを記述することもできます。

See Also

その他のリソース

オブジェクト モデルを使用してユーザー プロファイル ストアを構成する

オブジェクト モデルを使用してユーザー プロファイル ストアにアクセスする