次の方法で共有

Parameter クラス (Microsoft.Office.Server.ApplicationRegistry.MetadataModel)

  • [アーティクル]

各メソッドの in、inout、out および return パラメータを表します。

名前空間: Microsoft.Office.Server.ApplicationRegistry.MetadataModel
アセンブリ: Microsoft.SharePoint.Portal (microsoft.sharepoint.portal.dll 内)

構文

'宣言
<SharePointPermissionAttribute(SecurityAction.InheritanceDemand, ObjectModel:=True)> _
<SharePointPermissionAttribute(SecurityAction.LinkDemand, ObjectModel:=True)> _
Public Class Parameter
    Inherits MetadataObject
'使用
Dim instance As Parameter

[SharePointPermissionAttribute(SecurityAction.InheritanceDemand, ObjectModel=true)] 
[SharePointPermissionAttribute(SecurityAction.LinkDemand, ObjectModel=true)] 
public class Parameter : MetadataObject

備考

Web メソッドが void を返す場合は、値が out パラメータに返されている可能性があります。out パラメータをメタデータ内の戻り値パラメータとして記述することが必要です。ビジネス データ カタログの戻り値パラメータは、ビジネス データ カタログがバックエンド アプリケーションから読み取る値です。パラメータには次のような情報が含まれます。

  • パラメータの方向 (In、Out、InOut、Return)。

  • メソッド署名内のパラメータの順序を表す番号。

  • パラメータが省略可能かどうか。

  • TypeReflector。Parameter オブジェクトには TypeReflector が含まれます。TypeReflector は、TypeDescriptor によって示される構造にしたがって既定値が指定された Parameter オブジェクトのインスタンス化を行い、インスタンス化された Parameter オブジェクト内で型記述子が参照する個々のフィールドの値を取得または設定します。

Web メソッドでは、パラメータ名は、ビジネス データ カタログで使用されるトークンです。パラメータ名は所定のメソッドに固有でなければなりませんが、名前は自由に付けることができます。ただし、TypeDescriptor 名は、バックエンド アプリケーション メソッドから返される構造およびフィールドと厳密に一致していなければなりません。

データベースの場合、パラメータ名はストアド プロシージャまたは SQL クエリのパラメータ名と完全に一致する必要があります。

継承階層

System.Object
   Microsoft.Office.Server.ApplicationRegistry.MetadataModel.MetadataObject
    Microsoft.Office.Server.ApplicationRegistry.MetadataModel.Parameter

スレッドの安全性

この型のパブリックで静的な (Visual Basic では Shared) すべてのメンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバは、スレッド セーフであるとは保証されません。

関連項目

参照

Parameter メンバ
Microsoft.Office.Server.ApplicationRegistry.MetadataModel 名前空間