GetSecurityDescriptor メソッド
security descriptor を取得します。
HRESULT GetSecurityDescriptor(
BYTE *pSD,
DWORD dwSize,
DWORD *pdwLength
);
Parameters
pAccessor
[出力] コンテンツ ソースのセキュリティ記述子に関する情報を格納しているバイトへのポインタ。
dwSize
[入力] pSD バイトのサイズを表す DWORD。
pdwLength
[出力] psD に書き込まれた (NULL を含まない) バイトの数を格納する DWORD へのポインタ。
Return Value
成功した場合は S_OK を、それ以外の場合はエラー値を返します。Microsoft Office SharePoint Server 2007 でのエンタープライズ検索 によって返されるエラー メッセージについては、「プロトコル ハンドラのエラー メッセージ」を参照してください。
Remarks
このメソッドは、コンテンツ アイテムに関連付けられたセキュリティ情報を取得する場合に使用します。エンタープライズ検索 結果のセキュリティ トリミングはクエリ時に適用されるので、ここで問題となるのは、コンテンツ アイテムの read アクセスに対するセキュリティだけです。
このメソッドを実装しない場合、セキュリティ トリミングは適用されないので、任意のユーザに関係するクエリの検索結果にコンテンツ アイテムを含めることができます。
このメソッドによって送信されるSecurity descriptorは、自己相対的である必要があります。
See Also
参照
Absolute and Self-Relative Security Descriptors