既存の証明書の割り当て
トピックの最終更新日: 2009-01-23
ここでは、Office Communications Server 2007 R2 を実行しているサーバーに既存の証明書を割り当てる方法について説明します。
既存の証明書を割り当てるには
Administrators グループと RTCUniversalServerAdmins グループのメンバであるアカウントを使用して、証明書を構成するサーバーにログオンします。このアカウントには、証明機関 (CA) から証明書を要求して割り当てるためのアクセス許可が付与されています。
次のいずれかの操作を行います。
- Microsoft Office Communications Server 2007 R2 CD を挿入し、次のいずれかをクリックします。
- Enterprise Edition
- Standard Edition
- ネットワーク共有からインストールする場合は、ネットワーク共有の \setup\amd64\ フォルダに移動し、次のいずれかをダブルクリックします。
- setupEE.exe
- setupSE.exe
- Microsoft Office Communications Server 2007 R2 CD を挿入し、次のいずれかをクリックします。
展開ツールで、次のいずれかの操作を行います。
- [統合トポロジでのプールの展開] をクリックします。
- [Standard Edition サーバーの展開] をクリックします。
[証明書の構成] の [実行] をクリックします。
[証明書ウィザードへようこそ] ページで、[次へ] をクリックします。
[利用可能な証明書タスク] ページの [既存の証明書を割り当てる] をクリックし、[次へ] をクリックします。
[利用可能な証明書] ページで、サーバーに割り当てる証明書をクリックし、[次へ] をクリックします。
[サーバーの証明書を構成します] ページで、証明書の割り当てを確認し、[次へ] をクリックして証明書を割り当てます。
[完了] をクリックします。
Enterprise Edition サーバーでは、プール内の各サーバーに対してこのステップを繰り返します。