コンプライアンス サービスのインストール
トピックの最終更新日: 2009-01-22
コンプライアンス サービスをインストールする前に、次の作業を完了する必要があります。
- 1 台以上のサーバーへの Microsoft Office Communications Server 2007 R2 グループ チャット サーバーのインストール。インストール前とインストール後のすべてのステップを含みます。詳細については、「グループ チャット サーバーのインストール」を参照してください。
- コンプライアンス サービスおよびコンプライアンス データベースのハードウェア要件とソフトウェア要件のセットアップ。詳細については、「サーバー プラットフォームの準備」を参照してください。
コンプライアンス サービスをインストールするには
グループ チャット サーバーをインストールするためにプロビジョニングしたアカウントを使用して、コンプライアンス サービスをインストールするコンピュータにログオンします。このアカウントは、RTCUniversalServerAdmins または Domain Admins ユーザー グループのメンバである必要があります。
ServerSetup.exe を実行します。
必要に応じて、次の操作を行います。
- .NET Framework 3.5 SP1 がインストールされていない場合は、そのインストールを要求するダイアログ ボックスで、[はい] をクリックします。
- Microsoft Visual Studio 2008 C++ Runtime の適切なバージョンがインストールされていない場合は、そのインストールを要求するダイアログ ボックスで、[はい] をクリックします。
- Microsoft Unified Communications Managed API (UCMA) v2.0 Redist 3.5.6774.0 (再頒布可能) の適切なバージョンがインストールされていない場合は、そのインストールを要求するダイアログ ボックスで、[はい] をクリックします。
[開始] ページで、[次へ] をクリックします。
[使用許諾契約書] ページで、使用許諾契約書の内容を確認して [使用許諾契約書に同意します] をクリックし、[次へ] をクリックします。
[ユーザー情報] ページでユーザー名と組織名を指定し (既定の情報はシステム プロパティから取得されます)、[次へ] をクリックします。
[インストールする場所] ページで、既定の場所 (<drive>:\Program Files\Microsoft Office Communications Server 2007 R2\Group Chat Server\) を確認します。
[次へ] をクリックします。
[機能の選択] ページで、[チャット サーバー] の左側のドロップダウン リスト ボックスをクリックし、赤色の X をクリックして、グループ チャット サーバーをコンピュータにインストールしないことを指定します。
注: このインストール中にはコンプライアンス サービスのみが展開されます。 [次へ] をクリックします。
[インストールの確認] ページで、[次へ] をクリックします。
[インストールの進行状況] ページで処理の完了が示された後、サーバーの構成ウィザードが開き、[インストールされているサービス] ページに、コンプライアンス サービスはインストールされているが、参照サービス、チャネル サービス、および Web サービスはインストールされていないことが示されます。[次へ] をクリックします。