WITD 子要素のローカリゼーションとグローバリゼーション
母国語で表示されるように、作業項目の種類の定義の一部を変更することができます。
作業項目を設計する際、作業項目の設定はチーム プロジェクト コレクション用のサーバー上に存在し、チーム メンバーの言語設定を認識しないことに注意してください。
次の表は、ローカライズできる要素とできない要素をまとめたものです。 次の表に記載されていない要素はローカライズすることができません。
ローカライズできる要素の例 |
ローカライズできる要素の属性 |
---|---|
<WORKITEMTYPE name="bug"> |
作業項目の種類の名前。 1 ~ 255 文字の Unicode 文字である必要があります。 |
<DESCRIPTION>Work item descriptive text here</DESCRIPTION> |
作業項目の種類の説明。 255 文字以上の Unicode 文字を含む文字列を入力できます。 |
<FIELD refname="System.Title" name="Title" type="String"> |
作業項目フィールドの名前。 1 ~ 128 文字の Unicode 文字である必要があります。 フィールドに指定する名前は、すべての Team Foundation クライアントに使用されます。 フィールド名は、チーム メンバーが作業項目の種類のクエリを作成するためにも使用します。 フィールド参照名と型はローカライズできません。 |
<HELPTEXT>This is a work item for bugs</HELPTEXT> |
作業項目フィールドのヘルプ テキスト。 255 文字以上の Unicode 文字を含む文字列を入力できます。 各チーム プロジェクト内の各作業項目の種類に対して、ユーザー設定のテキスト文字列を定義できます。 |
<LISTITEM value="My Value"> |
選択リストまたはグローバル リストに表示される value 属性の文字列テキスト。 |
<STATE value="Active" /> <STATE value="Complete" /> <TRANSITION from="Active" to="Complete"> <REASON value="No Plans to Fix"/> |
value 要素および STATE 要素の名前を指定する REASON 属性。 1 ~ 255 文字の Unicode 文字である必要があります。 |
<GROUP Label="label text" Padding="(left, top, right, bottom)" Margin="(left, top, right, bottom)"> <Tab Label="label text" Padding="(left, top, right, bottom)" Margin="(left, top, right, bottom)"> <CONTROL FieldName="Found In Build" Label="Found In" LabelPosition="Top"> |
Label、GROUP、または TAB 要素が指定する CONTROL 属性。 作業項目フォームにラベルのテキストが表示されます。 指定する場合は、1 ~ 80 文字の Unicode 文字である必要があります。 Label 要素以外の、TAB 属性は省略可能です。 フィールド名をカスタマイズするには、Label 要素を使用すると作業項目フォームに表示されるフィールドの CONTROL を指定します。 |