変更発生時の警告設定と通知受信
作業項目、コード レビュー、ソース管理ファイル、およびビルドが変更されたときに、定義した電子メール通知による警告を受け取ることができます。 たとえば、自分が開いたバグが解決されたときや、作業項目が自分に割り当てられたときに警告が届くように設定できます。 警告は、自分向けの警告またはチーム警告を設定できます。
自分向けの警告の設定
[警告の管理] を開きます (プロファイル メニューの [自分向けの警告] をクリックします)。 このオプションが表示されない場合、TFS をサポートするように SMTP サーバーを構成する必要があります。
1 つ以上の電子メール アドレスを入力します。 複数のアドレスを入力する場合は、セミコロンで区切ります。
設定する警告のチェック ボックスをオンにします。 [担当作業項目] および [マイ ビルド] は、自分が作成した作業項目およびビルドを示しています。
ヒント
警告をオフにすると、その警告に対して定義されているすべての電子メール アドレスもクリアされます。
詳細なオプションを設定するには、カスタム警告を開き、用意されているオプションを選択します。 また、基本警告を開き、電子メールのファイル形式を HTML からプレーンテキストまたは SOAP に変更するなど、設定を変更することもできます。
クエリ フィルターを定義するのと同じ方法で、警告フィルターを定義します。
設定できるフィールドの一覧については、「Index of work item fields (作業項目フィールドの索引)」を参照してください。
さらに広範なオプションを利用するには、[新しい警告テンプレートの選択] を開きます。
一覧表示されている警告の種類から 1 つを選択します。
チーム警告の設定
チーム警告は、[TFS 警告の管理] から開きます。
チームを展開し、[新しい警告テンプレートの選択] を開きます。
警告の種類を選択します。
サブスクライバーにチーム コンテキストが設定されています。
フィルターは最大 20 種類の警告に対して設定できます。また、自分や他のチーム メンバーの電子メール アドレスを指定したり、送信される電子メールのファイル形式を選択したりすることもできます。 また、チーム警告を設定することで、重要な変更をすべてのチーム メンバーに常に通知できます。
Q & A
Q: 自分に割り当てられている作業項目が変更されたときにアラートを取得するにはどうすればよいですか。
A:
Q: TFS 2010 に接続している場合に警告を管理する方法を教えてください。
A: このトピックの手順を実行するには、TFS 2012 または TFS 2013 に接続する必要があります。 VS 2012 または VS 2013 にアップグレード済みで TFS 2010 に接続している場合、TFS 2010 に格納した警告を管理するには、同じコンピューターにチーム エクスプローラー 2010 をインストールして共存させる必要があることがあります。
Q: ビルドの監視に使用できるツールを教えてください。
A: ビルド通知アプリケーションを使用してビルドの進行状況を監視できます。
Q: 作業項目への変更の監視に使用できるすべてのフィールドの一覧は、どこで確認できますか。
A: TFS の既定のプロセス テンプレート用に定義されている作業項目フィールドの索引については、こちらを参照してください。