レコード間の関連付けを表示するために接続を作成する
公開日: 2017年11月
対象: Dynamics 365 (online)、Dynamics 365 (on-premises)、Dynamics CRM 2013、Dynamics CRM 2015、Dynamics CRM Online、Dynamics CRM 2016
Microsoft Dynamics 365 では、接続を使用して、多くのエンティティ用レコード間の関係を作成および表示できます。接続を使用すると、ユーザー、連絡先、見積もり、受注、およびその他多くのエンティティ レコード同士を簡単に関連付けることができます。レコードをオープンしてつながりをクリックすると、そのレコードと他のレコードの間のすべてのつながりを表示できます。
つながりを作成するとき、そのつながりをロールに割り当てます。アカウント マネージャーまたは同僚など、つながりを識別するために使用できる多くの異なるロールがあります。つながりのロールでは、マネージャーから従業員などの、ユーザー、ユーザーの組織、またはお互いに対してレコードを関連付ける方法が定義されます。ビジネス、家族、およびソーシャルの、3 種類のつながりのロールがあります。システム管理者は新しいつながりロールを追加できます。
このページの内容:
つながりの作成
レコードのつながりを表示する
つながりの非アクティブ化または削除
つながりの作成
レコードをオープンし、コマンド バーで、接続 > 他への順にクリックします。
開始するレコードは、ソース レコードと言います。
ターゲット レコードと呼ばれる、接続先のレコードのつながりロールを識別するため、新しいつながりダイアログ ボックスで名前とこのロールとしてに入力します。オプションとして、説明を入力します。
ターゲット レコードのロールは、ソース レコードと同じ、または異なる場合があり、ターゲット レコードのロールを空のままにすることもできます。
必要に応じて、つながりに対して異なる所有者を選択できます。詳細を選択してからフィールドに入力します。
保存、保存して閉じる、または保存して新規作成をクリックし、新しく作成したつながりを保存し、フォームをオープンして他のつながりを作成します。
レコードのつながりを表示する
つながりを表示するためのレコードをオープンします。
すべてのつながりを表示するには、レコード名の隣の関連するレコードのドロップダウン メニューを選択してから、つながりをクリックします。
つながりの非アクティブ化または削除
レコードのつながりが必要なくなった場合、非アクティブ化するか、つながりを永久的に削除することができます。
つながりを非アクティブ化または削除するレコードをオープンします。
レコード名の隣の関連するレコードのドロップダウン メニューを選択してから、つながりをクリックします。
非アクティブ化または削除するつながりを選択してから、非アクティブ化または削除をクリックします。