一括削除ジョブでのアクションを表示および実行
対象: Dynamics 365 (online)、Dynamics 365 (on-premises)、Dynamics CRM 2013、Dynamics CRM 2015、Dynamics CRM Online、Dynamics CRM 2016
[レコードの一括削除] を使用して作成したシステム ジョブの状態の表示、一時停止、延期、および再開を実行することができます。
[設定] > [データ管理] に移動します。
[レコードの一括削除] を選択します。
[レコードの一括削除] ウィンドウで、次の表に示すアクションを実行できます。
宛先
アクション
状態の表示
ステータス 列を確認します。
成功と失敗の情報を含む詳細な状態の表示
一括削除ジョブを選択します。
削除のために実行されたクエリの表示
一括削除ジョブを選択し、[情報] で [プロパティ] を選択します。
エラーの表示
一括削除ジョブを選択し、[関連] で [失敗] を選択します。
一括削除ジョブの一時停止
一括削除ジョブを選択してから、操作メニューの [一時停止] をクリックします。
確認メッセージが表示されたら、[OK] を選択します。
注意
1000 レコードよりも少ない一括削除ジョブは一時停止できません。
一括削除ジョブの延期
一括削除ジョブを選択してから、操作メニューの [延期] をクリックします。
確認メッセージが表示されたら、[OK] を選択します。
一括削除ジョブの再開
一括削除ジョブを選択してから、操作メニューの [再開] をクリックします。
確認メッセージが表示されたら、[OK] を選択します。
一括削除ジョブの取り消し
一括削除ジョブを選択してから、操作メニューの [キャンセル] をクリックします。
確認メッセージが表示されたら、[OK] を選択します。
一括削除ジョブの実行頻度の変更
一括削除ジョブを選択してから、操作メニューの [定期的なアイテムの変更] をクリックします。
[このジョブの実行間隔] チェック ボックスをオンにしている場合は、一括削除ジョブの実行間隔を指定し、[OK] を選択します。
一括削除ジョブを作成するときに [このジョブの実行間隔] チェック ボックスをオンにすると、そのジョブは定期的になり、[定期的な一括削除システム ジョブ] ビューに移動します。これらの定期的な一括削除ジョブでは、実行頻度しか変更できません。
関連項目
データの管理 (管理者用)
レコードの一括削除