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<PageRule> (RibbonDiffXml)

 

公開日: 2016年11月

対象: Dynamics CRM 2015

現在のページのアドレスを評価するルール。

構文

<PageRule 
 Address="String" 
 Default=["0" | "1" | "true" | "false"]
 InvertResult=["0" | "1" | "true" | "false"]
 />

属性と要素

次に、属性、子要素および親要素について説明します。

属性

属性

説明

種類

使用法

住所

評価するページのアドレス。それは、ページの相対パスのはずです。Microsoft Dynamics CRM 2015 および Microsoft Dynamics CRM Online 2015 更新プログラム ページのみを評価できます。

文字列

必須出席者

既定

実際の値を特定できない場合のルールの既定の戻り値を設定します。

ブール値

任意出席者

InvertResult

ルールの戻り値を反転します。

ブール値

任意出席者

子要素

この要素には子要素はありません。

親要素

Element

説明

<DisplayRule> (RibbonDiffXml)

リボン要素を表示するために使用するルールの定義またはコマンド定義から DisplayRule への参照を指定します。

<EnableRule> (RibbonDiffXml)

リボン要素を有効または無効にするために使用するルールの定義またはコマンド定義から EnableRule への参照を指定します。

<TabDisplayRule> (RibbonDiffXml)

タブが表示される条件を指定します。

<Or> (RibbonDiffXml)

一緒に評価する必要のある一連のルールを指定します。

備考

Microsoft Dynamics CRM 2015 および Microsoft Dynamics CRM Online 2015 更新プログラム ページが評価され、ページ ルールを適用します。外部ページまたは HTML Web リソースは使用できません。

このルールは、必ず同じのページを参照するので、タブレット PC 用 Microsoft Dynamics CRM では使用できません。

要素情報

XPath

//RibbonDiffXml/RuleDefinitions/TabDisplayRules/TabDisplayRule/PageRule |
//RibbonDiffXml/RuleDefinitions/DisplayRules/DisplayRule/PageRule |
//RibbonDiffXml/RuleDefinitions/EnableRules/EnableRule/PageRule |
//RibbonDiffXml/RuleDefinitions/DisplayRules/DisplayRule/OrRule/Or/PageRule |
//RibbonDiffXml/RuleDefinitions/EnableRules/EnableRule/OrRule/Or/PageRule

スキーマ名

PageRuleType

検証ファイル

RibbonTypes.xsd

空も可能

はい

関連項目

Ribbon XML reference
コマンドおよびリボンをカスタマイズする

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