Xrm.Page.ui セクション (クライアント側の参照)
公開日: 2016年11月
対象: Dynamics CRM 2015
セクションには、表示方法、およびセクションを含むタブへのアクセスを管理するメソッドが含まれます。
プロパティとメソッド
controls
セクションのコントロールのコレクションです。getName
セクション名を返すメソッドです。getParent
セクションを含むタブを返すメソッドです。ラベル
getLabel と setLabel メソッドを使用して、セクションのラベルを取得または変更します。表示する
getVisible と setVisible メソッドを使用して、セクションが表示されているかどうかを確認し、セクションの表示/非表示を切り替えます。
controls
セクション コントロールのコレクションは、セクション内のコントロールへのアクセスを提供します。 コレクションによって公開されるメソッドについては、コレクション (クライアント側の参照)を参照してください。 このコレクションのオブジェクトによって公開されるプロパティとメソッドについては、Xrm.Page.ui コントロール (クライアント側の参照)を参照してください。
getName
セクション名を返すメソッドです。
sectionObj.getName()
- 戻り値
種類:文字列
getParent
セクションを含むタブを返すメソッドです。
sectionObj.getParent()
- 戻り値
種類:オブジェクト
ラベル
getLabel と setLabel メソッドを使用して、セクションのラベルを取得または変更します。
getLabel
セクションのラベルを返します。
sectionObj.getLabel()
- 戻り値
種類:文字列
setLabel
セクションのラベルを設定します。
sectionObj.setLabel(
string
)
- 引数
文字列: 設定するラベルのテキスト。
表示する
getVisible と setVisible メソッドを使用して、セクションが表示されているかどうかを確認し、セクションの表示/非表示を切り替えます。
getVisible
セクションが表示されている場合に true を、その他の場合に false を返します。
sectionObj.getVisible()
- 戻り値
種類:ブール値
setVisible
セクションを表示または非表示にする値を設定します。
sectionObj.setVisible(
Boolean
)
- 引数
ブール値
関連項目
クライアント側のプログラミング リファレンス
フォーム スクリプトの簡易参照
Microsoft Dynamics CRM 2015 フォームのコードを記述する
Xrm.Page オブジェクト モデルの使用
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